ワタミ社長(元参議院議員)「やってみて分かったが参議院は全く必要ない。衆議院と同じことやってる」
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―政治家を目指した理由は。
アベノミクスで実体経済を成長させるためだ。経営が分かる立場から、この役割を果たしたいと思った。
ただ、経済成長と同時に、政府も徹底した歳出削減を行うべきだと訴えたが、自民党内で理解を得られなかった。
―歳出面の無駄は何か。
社会保障だ。分かりやすく言えば「高齢者でも、自分で自分のことができる人は、自分で生活してほしい」ということだ。
生きる権利を保障するセーフティーネットは必要だが、医療費も現在の3割負担から、経済状況に応じてもっと増やすべきだ。
―政治改革について思うことは。
参院はいらない。衆院と同じことをやっている。さらに、参院は業界団体の意見を聞く場、陳情の受け皿になってしまっている。
それより、かつての貴族院のように、衆院で決めたことを考え直させるような存在が必要だ。
選挙で選ばれるのではない「第三者」性を持った機関が必要ではないか。
―岸田首相の評価は。
著しく低い。何もやっていないと感じる。防衛力強化にしても、財源をどうするのか問われると、いきなり腰砕けだ。
子ども・子育て予算の倍増も思い付き、行き当たりばったりに感じる。
菅義偉前首相は、コロナ禍で政策金融公庫を動かして企業を助けた。あれこそ政治だ。
菅氏は言って、やる。そういう方が首相になるべきだ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています