>>171
補強ポイントピッタリだった牧が残ってたのにそこを無視して1位シュンペーター、2位元、3位来田とかいう博打やからな
当時かなりぶっ叩かれてたのはまあ残当

https://thedigestweb.com/baseball/detail/id=31894

牧田勝吾編成部副部長は次のように語る。

「佐藤君はオリックスが常勝球団になるために一番必要な補強ポイントでした。現場(監督)、フロント(GM)とチーム作りをしていく中で、センターとサードが弱いと。そんな中でマッチしたのが佐藤君と中央大の牧秀悟君(DeNAが2位で指名)でした。そこを吟味した上で、ウチは関西球団ですし、入札覚悟で佐藤君で行こうと。決めた時点でGMに『公表してください』と(言いました)」

 オリックスが早くから1位指名選手を公表するのは珍しい。これについては、「オリックス球団はいろんな形で何かやらかしてくるぞと世間に思わせる一つの材料かと。待つのではなく行動していくというのが私のテーマで、それを球団にも理解してもらって、ああいう形で早く公表した翌日には近畿大学に足を運んで監督さんとお話させてもらいました。僕は縁を大事にしているので」と説明する。

 結局、佐藤は巨人、阪神、ソフトバンクとの競合の末に阪神が交渉権を獲得。次にオリックスが1位指名したのは、福岡大大濠高の大型投手・山下舜平大だった。「即戦力の野手である佐藤君を外した時には、今年は他にそういう野手がいなかったので、大きく方向転換していいんじゃないかと。『山下舜平大をメジャーに行かせるべきじゃないですか? ウチで育てるべきじゃないですか? それぐらいのポテンシャルがあります』と提案したら満場一致でした」