日本ハム・西村天裕投手(29)とロッテ・福田光輝内野手(25)の交換トレードが成立したことが6日、分かった。この日のうちに発表される見通し。

 西村は、NTT東日本から17年ドラフト2位で日本ハムに入団。最速154キロを誇る右腕は、19年には自己最多の35試合に登板するなど、主に中継ぎとして通算122試合に登板し、3勝2敗、12ホールドを挙げている。
福田は大阪桐蔭から法大を経て、19年ドラフト5位でロッテ入り。新人だった20年3月14日の中日とのオープン戦では、先頭打者本塁打から2打席連続本塁打を放ち、新人ではドラフト制以降、初の快挙を達成した。同年7月1日の楽天戦で初安打をマーク。プロ通算は28試合に出場。
ともに新天地での活躍が期待される。

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