千葉ロッテが、NTT東日本の154キロ右腕・西村天裕投手を、リリーフ投手としてドラフト1位候補にリストアップしていることが分かった。

西村天裕投手は176cmの右腕で、球速は154キロを記録し、社会人屈指の速球派投手としてドラフト上位候補として注目されている。和歌山商から帝京大に進み、大学時代は先発ながら150キロを記録するパワーピッチャーとして注目され、ドラフト会議でも上位候補だったが、ドラフト前に大けがをし指名されなかった。

社会人では主にリリーフとして登板し、154キロを記録して今年のドラフト上位候補として注目されている。

千葉ロッテは球団関係者が「ボールに力があり、救援の適性もある」と評価し、即戦力投手の補強が優先されたときには1位指名の可能性がある。即戦力投手では、ヤマハの鈴木博志投手、先発左腕なら田嶋大樹投手などもいるが、その中で西村投手がトップに評価されているようだ。

ちなみにロッテは安田外してたら1位西村だった