スポーツ紙デスクは、「大谷の怖さを他国は再認識したと思います。WBCではまともに勝負してもらえない可能性がある。そのためには大谷の後を打つ選手が重要です。4番の村上宗隆(ヤクルト)は4打数1安打で、打撃の状態が良いとは言えない。実戦で結果が出ていない焦りがあるかもしれないが、力んでボール球に手を出している。栗山監督は村上に全幅の信頼を寄せているので、4番から動かさないでしょう。大谷が3番を打つなら、村上がキーマンになります」と力説する。

 昨年は22歳と史上最年少で三冠王を獲得し、日本記録の56本塁打をマークした。「侍ジャパンの4番」の重圧は当然あるだろう。相手バッテリーに大谷が勝負をしてもらうためにも、村上の打棒爆発が待ち望まれる。

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