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TBSの4月期の改編説明会が7日、オンライン形式で行われ、第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)での中継への期待感を口にした。


 9日に開幕が迫るWBC。大きな盛り上がりを見せているが、地上波ではTBS、テレビ朝日が中継を担当。TBSは日本代表の第1ラウンドの初戦9日の中国戦、第2線の10日の韓国戦の中継、準決勝の中継が決まっている。

 永島洋二郎・プロモーション部長は「報道等で連日大賑わいを見せておりますが」とラーズ・ヌートバー選手のサイン入りの帽子を示し、大会をアピール。
渡辺真二郎編成部長は目標の視聴率について具体的な数字の名言は避けたものの、「なんとしてでも23年の個人、世帯1位を目指したい」と力を込め、「技術陣、特に音声陣が力を入れており、観客のノイズなど臨場感をとても大事にした中継にしたい」と意気込み。
注目選手として大谷翔平、ダルビッシュ有、佐々木朗希、山本由伸、村上宗隆ら多くの選手たちの名前を挙げ、「超一流の選手たちが集まったドリームチーム。大変期待している」と期待感を口にした。また、中継について「完全中継させていただく」と明言した。