高市氏の「捏造」根拠、総務省「知る由ない」 放送法巡りヒアリング
https://mainichi.jp/articles/20230308/k00/00m/010/004000c
「従来の解釈、変更とは考えていない」
 <総務省担当者(以下、担当者)>礒崎氏が激高したということですが、正直8年前のこと。若干そこの描写が分からないところがありますけれど、我々が読んだ限りは、「やはり(解釈を)分かりやすく」というご趣旨をいただいたのかなというふうに推測しております。

 ただ、政治的公平性について、番組全体を見て判断するというこれまでの解釈を補充的に説明し、より明確にしたもので、従来の解釈を変更したというふうには我々としては考えておりません。

 また、高市早苗(元総務)大臣がなぜ文書を「捏造(ねつぞう)」と考えられるのか、ということですが、すみません。これはもう我々、知る由がありませんので、大臣が当事者の一人としてそのように考え、それを述べられたと理解しています。