ワイ「米澤穂信とかいうラノベ作家面白いよね」敵「ラノベじゃない😡」
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著作に一冊でもラノベが含まれてたらラノベ作家だぞ
前科もんみたいなもんや、本人が忘れても世間が許さん 王とサーカスすこ
伏線回収とちょっともやもやする感じが見事やった エンタメ系小説が=小説なんちゃうか
純文学は純文学ってジャンルなんやからそうじゃない話こそ小説 >>8
ラノベの氷と炎の歌読んだら面白すぎてチビったわ 実際ライトノベルかそうじゃないかは内容やなくて出版レーベルという事実
山田悠介とかどうみてもライトノベル的やけど単行本やから一般エンタメやし >>20
HeavyMetalとヘビメタみたいなもんや 村上春樹
森見登美彦
伊坂幸太郎
==ラノベの壁==
米澤穂信
こんなもんやろ こいつ地味に天才だよな
つまらんのがユーゴスラヴィアのあれしかない 別にラノベでもいいけどその場合社会派以外のミステリ作家全員ラノベ扱いせえよ
それなら認めるわ ドクロちゃんや物理さんと一緒にしたら怒ってしまうやろな アニメ絵の挿絵があるのが実質的なラノベの定義でしょ インシテミルほんと面白い
ネトフリでミニシリーズやってや >>26
しゃーない
舞城王太郎と西尾維新もラノベってことでいいよ あのクソつまらん氷菓を傑作アニメにした京アニ天才やろ >>35
いや筒井康隆も島田荘司もクイーンもクリスティもラノベ扱いせえ
それなら矛盾は起こってないからええわ ラノベレーベルから出てたらラノベ
それ以外ならエンタメ小説やぞ なお性格はどいつもこいつも暗くてとてもラノベではない模様 小市民のアホ探偵をヒロインが罵倒する回マジで草生えた >>35
メフィスト・ファウスト勢ってさらに面倒くさそうな奴ら混ぜるのNG >>43
ビアンカオーバスタディ出してるから筒井は確実にラノベ作家やな >>58
ブレイブ・ストーリーとボツコニアン書いているからラノベやろうなあ ムルソーワイ「あれ?また俺何か殺っちゃいました?」 おそらくやけどなんGやと古典(戦前日本文学・海外文学)以外は全部ラノベ扱いされるで
三島由紀夫以後は全部ラノベ扱いされる ラノベから転身した作家やろ
王とサーカスって小説読んだけどラノベではないし アニメ化した小説家は全部ラノベ作家
これで良くないか? 作品どれもキャラ絵の表紙とか挿絵が無いから定義的にはラノベではないやろ >>68
冲方丁は天地明察とかで名が売れてからもシュピーゲルの続き書いてくれたからすき 煽りたいのは別にええけど現代一般作家ラノベ呼びしてディケンズやディックラノベ扱いしない連中ってシンプルに読んでないよな 綾辻といえばanotherの原作バカ分厚くて草生えた >>87
ラノベどころか小説どころか本自体読まないぞ >>82
ラノベでない小説の中で最もラノベに近い位置ではある
西尾維新の非ラノベレーベル作品に似た立ち位置 >>37
昨日久しぶりにツイートしてたで
多分大丈夫ちゃうか 森見登美彦のほうがラノベっぽい
米澤がラノベなら伊坂幸太郎もラノベに入るんでは? >>67
痛い思想やなあ、そんなラノベ認定してなにがしたいんやろ 第64回日本推理作家協会賞
第27回山本周五郎賞
第12回山田風太郎賞
第166回直木三十五賞
ラノベ作家ではないな 米澤穂信のブログがタイトルだけ残して記事全部消えてる方が気になる >>96
枕草子もTwitterみたいなもんやしええわ >>100
ワイにもわからんがなんUの読書スレとか現代小説全部排斥されとるからなあ
読書家ってカジュアルな奴より面倒くさい奴の方が目立つんや >>77
ごりっごりにラノベ作家だけど本人は普段から和服で過ごしたりして文豪っぽく振る舞ってるの草 >>103
ほんとだ
昔はHPに氷菓の原型の下手くそな大学生向けミステリ載せてたんだよな
いまでもウェブアーカイブで見られるのかな むしろラノベ系かと思ってたら最近の持ち上げられっぷりにビビるよな
完全にポスト東野圭吾に持っていこうとする意志を感じる >>101
ここにいる連中は多分古典部のイメージでしか語ってないし読んでないよ >>105
夏目漱石は森鴎外みたいなやつと違って誰でも読みやすいしラノベやろな でも本人ノリノリでアニメに協力してたし
京アニにも寄付してたしすき
綾辻行人もだけどアニメに嫌悪ないから良いわ >>107
結構女同士の距離が近いというか百合未満書くやん
最高やと思ってたのにチンコビンビンで描いてたと思うとショック >>117
舞姫初めて開いた時ほんまに読みにくくてびっくりした記憶 新刊を文庫で出すやつはラノベでええやろ
ほかはラノベじゃない Iの悲劇とかオチ読めても面白かったな
この人は相性良いのか最後まで楽しく読める >>114
とはいえ米澤穂信は寡作やし執筆ペースも遅いからポスト東野圭吾は難しいかもしれんな >>123
実は舞姫は森鴎外の中でもかなり読みやすい部類に入るんやで…
ページ数も多くないしな >>122
いるぞ
その手の話は中二病でも恋がしたいやろな ビアンカオーバースタディ書いたから筒井康隆もラノベ作家認定してええか? >>123
あれは文学だからとかじゃなく日本語の言文一致が完了する前の作品だからしゃーない 米澤スレや氷菓スレで「韓国のあいつ」とだけ言えば伝わるあの人好き >>123
そもそも口語で文を書いていい!みたいな風潮の前の人やしな >>136
短編集ってことなら儚い羊たちの祝宴かな 一般エンタメ小説もラノベとそこまで変わらんやろと思ったけど最近のラノベ知らんわ 小説初心者ってだいたい
伊坂幸太郎
米澤穂信
東野圭吾
森見登美彦から入るよな ラノベレーベルで出てたらラノベ
なろうに乗ってたらなろう小説や
形こそが全て >>132
旅のラゴスはなろうみたいなもんだしいいんじゃない >>136
米澤の文章が好きになってきたなら王とサーカスや真実の10メートル手前もええで 十年前ぐらいのラノベだけ読んでた層が全員漫画に行ったから
ラノベも一般小説も読みますって連中だけになって
それで一般小説もラノベ認定するようになったというのが
こういう所の何でもラノベ認定する奴の真実やろな >>140
昔からある奴ならまだしも20年代以後は優先して読むものなんて一つもないで
なろう系の方が幅が広いし ラノベ作家と夏目漱石の違いって何よ
坊ちゃんに挿絵つけたらラノベやん 地の文がしっかりしてるなら小説
ってクソ適当なイメージ >>147
完全に無かったことにしようとしてるの草 いちごタルトシリーズは京アニの力を持ってしても地味そう >>143
山田悠介、な
スイッチを押すときを読んでドハマリしたわ >>143
貴志祐介 宮部みゆきあたりも鉄板だよな >>143
伊坂幸太郎ってそんな読みやすいんか
なんとなく避けてたわ ミステリは好かんから原作未読だけど、雰囲気アニメっぽくて氷菓は良かった >>160
今そんな売れてるんか
ゲッツやめてまで書いたのが売れたのは知ってるけど ミステリって作者頭良さそうでコンプ爆発して嫌いなんやがみんなどう読んどるんや >>169
伊坂はめちゃくちゃ読みやすい
ただ若い頃に読んだ方がええ作品が多いと思うわ mediumも屍人荘もキャラクター要素が大きいんやからミステリーというよりキャラモノやろ >>150
左下の摩耶花
こういうがっしりチビで毒舌売りにしてる女っているよな >>176
エマノンアニメ化せんかなあ
メディアミックスするのはクロノスジョウンターばっかりや >>169
ワイは2ch時代に読みやすい小説聞いたらオーデュボンの祈り勧められて読んだけど面白かったわ ワイは海外文学読み漁ってたな、かっこいいと思ってた
この辺のメジャータイトルを読んで「あ、海外文学って読みにくいんだ」と気付いて拗らせが終わった
アルジャーノンに花束を
アンドロイドは電気羊の夢を見るか
星を継ぐもの
老人と海
そして誰もいなくなった レーベルとかいろいろ定義づけはあるんだろうけど
「本当は漫画でやりたかったけど絵が描けない小説で妥協したんだろうな」
ってのが個人的にラノベの定義 >>172
ふざけんな漱石はラノベじゃねえよ
漱石は国の援助で留学して西欧文明を日本に輸入する一端を担わせたエリート中のエリートやぞ
西洋文明と日本を言語的に橋渡しした功績が偉業なんや。漱石は小説家じゃなく文明批評家として名前が残るんや ボトルネックを普通のミステリーとして読んだら糞つまらなかったんだが
ラノベとして読めば楽しめたんかな >>187
アルジャーノンの出だしの手法ってやってるラノベある?
わざと文法崩しまくるやつ >>187
翻訳がな
古い場合もあるし
ワイは5年前に買ったラブクラフト全集まだ積んでる >>174
雑学知識の少ない幼少期を過ぎればそういうのはなくなる
いっしょにクイズ番組観て親に勝てる頃にはもうね >>187
ワイは中学生の頃読めもしないのに神曲に手を出して案の定挫折したわ >>60,167
こういうアスペがラノベ読んでるからラノベ読者が馬鹿にされるんちゃうんか >>196
それも割とレーベルやで
ただまあ全体的にひらがな多め露悪少なめ振り仮名多しが児童文学 >>155
その辺りから深夜アニメの原作になって雰囲気変わっとるよな >>196
「若女将は小学生」はギリ一般文学か…? >>195
ワイも積んだわ
なんか目が滑るんだよな 夢水清志郎とかパスワードシリーズはラノベじゃなくて児童文学やが違いはどこかは曖昧な気がする ワイの中では西尾維新もライトノベルの方が近い気がする 鴎外、漱石、芥川、太宰、谷崎、川端、三島
こいつらが日本文学や。それ以外はラノベや 伊坂はラノベとまでは言わないけど純粋にミステリよね
謎解きが主役でキャラは人工的
砂漠とかちょっと脱線してるのもあるけど 儚い羊たちの祝宴めっちゃすこ
韓国のあの人はなんであのカップルにどハマりしとるんやろ >>187
アルジャーノンは普通に読める方やろ
あれは多感な時期に読んどいてよかったと思ったわ 日本文学は基本読みやすいからラノベよね
褒めてるんやで
ロシア文学とか頭痛くなるわ >>177
そういう分け方ってノンシリーズだけがミステリになってシリーズ物がほとんどキャラになると思うわ
カーのギデオンフェル博士もクリスティのポアロもキャラ人気で売れてるが誰もカーやクリスティをキャラ小説とは言わない
なぜかと言うとロジックトリックがしっかりしてるから
キャラが立ってるかどうかとは無関係にロジックがしっかりしてればミステリ、ロジック弱弱なのに売れた小説はキャラくらいが実態に近い
ほんで剣崎シリーズはロジック強いやろ
mediumは読んでないから知らんが >>206
つうかメフィスト・ファウスト系はラノベとも一般文芸とも違うまた別の人種の集いやと思うわ
清涼院流水がおるかもしれんが スティーブンキングの死のロングウォークとかあれめっちゃラノベでいける感じ >>199
西尾維新が完全なラノベ作家かって言われると違うけど
ラノベを書いてる作家ではあるやろ
クビキリサイクルは当時からメフィストも萌え×ミステリーで売り出したし
本人もブギーポップは笑わないの影響公言しとるのに マジレスすると、司馬遼太郎くらいまでがラノベだと思う >>212
読みやすいのは日本人だからや
ロシア文学はロシアの歴史とかに詳しくて名前の複雑さに慣れればスラスラ読める 稲垣足穂に興味持ったから古本屋に出向いてちょっと読んでみたけど、わいには少し早そうやったわ 江戸川乱歩の探偵シリーズもライトなラノベって感じですごい読みやすいよなあ >>218
35のレスがゴリゴリのラノベ作家ってわかった上でのレスってわからんことについて言ってるんやで コナンドイルってラノベ作家認定したら思いっきりぶん殴ってきそうだよな 100回は見たこの手の論議
もういい加減小っ恥ずかしくなってくる
どうでもええわ 湊かなえ先生もラノベやろ
あの友達に語るような文章 >>215
メフィストはちゃうけどファウストは大塚英志が関わってて普通にラノベの側やけどな >>225
作家アリスシリーズが女向けラノベレーベルで出し直しされとるからラノベやろな ラノベの定義なんて語るだけ無駄やろ
竹取物語や源氏物語すら内容的にはラノベみたいなもんやし >>187
分かるけどワイは基本的に海外文学しか読まないわ
会話とか地の文にもユーモアが滲んでてええんよな >>220
戦後派なんかほとんどラノベや。「純文学」「戦後文学」という名のラノベや
野間宏、梅崎春夫、武田泰淳、吉行淳之介、安岡章太郎、庄野潤三とかその辺
本物の文学はこんなジャンルに分けられないんや。だから三島と安倍公房が文学や >>187
ワイは星を継ぐものが本当にキツかったわ
SFをあまり読まないのもあってかとにかく時間がかかった >>227
本人がずっと嫌がってたからな
シャーロックホームズのこと嫌いなんかってぐらいボコボコにしてたし キャラでシコれればラノベでシコれなきゃラノベじゃない 「純文学」なんてジャンルに分けられる時点でそれは文学ちゃうからな
文学ってのは文学者そのものが唯一無二のジャンルと化すんや
誰も鴎外や漱石や谷崎や川端の真似ができないのはそういうことや 米澤語りスレかと思ったらなんの話してるんや
ラノベ作家扱いされたからなんやねんそう思うならそれでええわ
最近ずっと積んでた王とサーカスようやく読んだけど
これぞ大人と社会を書く時の米澤って感じでやっぱ良かったわ
太刀洗シリーズはまだ出す予定あるんやろか >>243
言っとくけど谷崎を純文学扱いしてないの世界でお前だけだぞ >>230
ラノベほどスマートで読みやすい感じがないんやけどなあ
露悪的ニチャリとも違うなんかこう空気感が独特や
講談社系エンタメ小説全般がもしかしたらそうなのかもしれんが >>231
多作な上に振り幅広いよな
Qシリーズはワイが読書に目覚めたきっかけやったわ >>174
普通のミステリーやとそれは思わんわ
森博嗣は登場キャラ全員が賢くて作者もそうだからコンプ刺激されるけど >>249
角川から揉めて講談社に移ったらものっそい雑なキャラになってもうたね…… >>246
「純文学」という今のジャンルじゃないって言ってるんや
谷崎は大谷崎で史上最高の文学者であり芸術家や >>174
作者頭良さそうでスゲーってなりながら読んでる ラノベかどうかなんて掲載誌とレーベルが全てだろ
ジャンプで連載してたら何でも少年漫画
それと同じこと >>255
ふーん
お前さんの中で谷崎のどんな所が独自性あると思う? 処女作でさよなら妖精とか書いてるのはかなり性格の歪みを感じる 本物の文学はジャンル分けされた工業製品なんかじゃないんや
一人の人間から必然的に溢れ出た芸術なんや 満願と儚い羊達の祝宴しか読んだこと無いけど面白かったンゴ >>259
それは全部三島が言ってるで
中公文庫の三島の谷崎論を読め >>236
ユーモアというかギャグというかそっち方面は日本の作家本当にダメやね
笑えるの浅田次郎のプリズンホテルシリーズとか奥田英朗のドクター伊良部シリーズくらいしか思いつかない 小説なんて面白ければ良い
読みやすいと言う意味でラノベと言うなら褒め言葉やな >>174
松本清張
ジェイムズエルロイ
この辺がオススメやで
小卒だから大したことない 谷坂って大衆小説家のイメージなんやが
純文学って何ンゴ >>259
谷崎は文章が綺麗なのにストーリーも面白いから良いよ 翻訳小説読むの苦手なんだけど今読んでる三体は結構スラスラ読めちゃうの不思議
SFだからかな? 満願は普通に一般だけど
儚い~はラノベ好き向けの一般って印象 挿絵が無いとラノベって感じはしないけどな
あとは会話がメインで読むのに時間がかからないこと
マジで1冊1時間ぐらいで読めるやつあるから酷いわ はやみねかおるとかいう児童文学界のレジェンド
なお刊行スピード 古典いこうと思って月と六ペンス読んで脳が破壊された🤯 >>268
純文学というのは超ざっくりいうと脚本に拠らずキャラに拠らず文章や段落構成の美しさだけで評価しようという動きとそれで評価される作品群や
谷崎は一般的にはそこに組み込まれることが多いな >>261
なんGの奴らにそんな正論言っても通じないぞ >>280
ちがああああああああああああうw
そんなクソみたいな定義で雑に分けるなアホカス 古典部が代表作のラノベ作家とか言ってる時点でそいつがラノベ厨やな
普通は満願とか黒牢城を思い浮かべる >>280
谷崎のどの作品を読んだらキャラと脚本を軽視してるように思うんだ? 折れた竜骨って作者の「ミステリ作家やけどバトルシーン書きたいんや!」って欲がちょっと滲み出てる気がする 氷菓って原作の古典部は不細工しかおらんってマジ?
アニメは美男美女やから絵になるけど >>280
話やキャラが面白い上に文章も構成も非凡な作品はどっちになるの?
たとえば『万延元年のフットボール』はどういうジャンル? >>279
モームはどれもええよな
起こってること悲惨だけど語り手が徹底的にカメラだから感情的独白等がなくて1歩引いた視点で見やすいのが好きやわ >>287
言っとくけど痴人の愛って脚本モームのパクリやぞ
知らんと思うけど >>287
谷崎ほど脚本とキャラを重要視したものもないよな。そもそも文学は脚本が大事だって芥川と論争もしてるわけで
今のクソみたいな純文学というジャンルが脚本とキャラをないがしろにしてるからって谷崎もそのクソみたいな純文学と同じ仲間認定するのは耐えられんわ >>280
おーん
じゃあ通俗性と両立するんやな
サンガツ >>25
それとインシテミルがつまらんけどあとはまぁ当たりやな >>207
クソみてーな権威主義者がよ
お前大江読んだことあんの? 関係ないけど島本理生が読書スレで語られてんの一度も見たことないわ
あられの祈り読んでみたけどよかったわ ガチ勢おって草
セカオワのhabitやないけどジャンル分け好きやなお前ら こんなこと言われるから一般で売れたらゲッツの人は黒歴史として葬ったんやろな 言うて今の小説って時代劇と刑事物除いて、全部ラノベじゃねえの? 黒牢城おもろかったわあれをラノベって言うのは無理があるわ >>299
忘れてたけど大江も文学中の文学や。三島級や 春樹は個人的にはあんま好きじゃないけど一応文学と言ってもええんやないか
龍はラノベや 辻村深月とか澤村伊智もキャラクター要素強くて読みやすいよな
個人的には佐藤究のテスカトリポカもキャラ立ちと読みやすさがよかった すみませんが夏目漱石さんは作品によっては完全にラノベではないでしょうか
作家で分ける意義なんて馬鹿に分かりやすい以外ない >>303
時代劇とかラノベの元祖みたいなもんやん >>294
でどれを読んだの?
>>295
そう
純文な上で話も面白い
これが谷崎だと思う俺はね >>305
じゃあ例えばちょっと段階を下げて
石牟礼道子『苦海浄土』とかはどういう評価になんの? >>312
冷静に考えてつまらん小説家が腹切ったところで大事件にはならんやろ >>312
読みやすいで、特にエッセイがおもろかった
文章慣れしてる人に言わせれば言葉遣いも綺麗らしいんやがワイはそこまではわからん >>309
漱石は明治と大正の日本を背負った大文学者や
日本語を現代的に整えて西欧と東洋の違いに悩んでその苦しみを全て作品に転嫁させて現代日本人の心の基礎を作ったんや ワイ伊藤計劃とかいうラノベ作家が書いた虐殺器官とハーモニーってラノベはおもしろい
https://i.imgur.com/9aggMiV.jpg >>312
川端康成に嘱まれてノーベル文学賞の候補から辞退したぐらいには凄いぞ >>313
今ので論破できてるんやけど
列挙すれば満足なん? >>315
だよなンゴ
つかラノベのレッテルって悪い事じゃないと思う
読みやすいってことはキャラとか話が面白いわけやからな
まさにライトなノベルや >>316
死にかけなのに息子がどっかに行ってしまった親かわいそう >>321
ストーリーも面白いけど人間の脳みそ周りの話が面白いよな
虐殺器官を読むとバドワイザーが飲みたくなった >>314
苦海浄土は本人も言ってるように被害者の声を集めて、石牟礼は自分自身を媒介にしただけだと言ってる。真の作者は被害者なんだと
だからかなりイレギュラーというか、もちろん純文学ってジャンル分けができないのは当然としても、これが石牟礼から生まれた文学かと言われてもかなり微妙な線やな
凄い作品なのは間違いないで >>321
ぶっちゃけ虐殺器官のほうがずっとおもろい >>324
どう論破できてるのか俺にはさっぱり分からんから列挙してみて
てか最初から列挙しろって言ってるだろ 金閣寺、主人公の思考がまったくもって意味わからんかったけどラスト読んでなんか良えわ…ってなった 米澤穂信って当たり外れ両極端やないか?
満願はめっちゃ面白いけど折れた竜骨とかインシテミルはつまらんかった めちゃくちゃ普通に考えて作家でラノベか否か決まるわけないやろ >>321
ハーモニーも傑作やけどワイは虐殺器官のが好みや
設定バチくそおもろいし虐殺の文法は納得しかない 内向の世代なら古井由吉と後藤明生が文学や
それ以外はラノベや。阿部昭とかあの辺な ざっくり言うと
いかにもなキャラを立ててキャラで売ろうとするのがラノベや
そうじゃなきゃラノベとして売れんからな アメリカにはライトノベルや純文学の区別はないんか? >>339
レスバ判定員やが
このレスをもって君の負けや >>338
読む側と売る側が勝手に決めとるようなもんやしな
個人の作風をジャンルで決めつけるのは無意味や >>338
作家によってラノベ期みたいのがあるからそれで判断されてまうやろ >>338
ラノベのレーベルでしか出してない作家なんてやまほどおるやん ○○は読みやすいからラノベって言うやつおるけど世間でラノベって呼ばれてる小説て
むしろ稚拙で読みづらいの多くないか?
内容が全然頭に入ってこないようなやつ ハーモニーと虐殺器官って両方とも何で最後主人公が闇落ちしてるのか分からん ろくに読んだことないのに
源氏物語や聖書はなろうの元祖!
とか言ってる奴このスレに大勢いそう >>333
うーんせやな。でも石牟礼本人の力量がかなり支配的に出てる作品なので実は純文学というジャンルからしたらワイも不合理な作品やと思ってたんや
詳しく答えてくれてありがとう コロナ禍入ってから作家の作品の精度がかなり上がったよな。何も変わらんアピールしてたのに >>344
キャラクター人気によるグッズ販売も付け加えたほうがええわ なんか作者によって明らかに中盤文字数稼ぎに来てるやついるよな
そこの細かい描写いる?ってやつ >>352
読みにくければ高尚というならラヴクラフトがめちゃくちゃ高尚になってしまう >>350
ラノベのレーベルってものが存在するならそれはレーベルによってラノベかどうか決まっているのでは >>346
意味わからん
痴人の愛がパクリじゃないこと説くだけでお前の勝ちな上に内容話さんと読んだことなんて伝わらんのに
列挙列挙ってガイジにしか見えない ラノベとそうでなもんの違いなんてレーベルくらいなもんや ちゃんとした小説家→晩年に吐血する病気に苛まれて咳をしたら血が出るコンディションで死ぬ
ラノベ作家→脂っこい食べ物ばっかり食べて太る
こんなイメージあるわ 夏目漱石がエッセイ的な作品で漢籍を引用してくるのを見て昔のエリートは頭良いんだなあと思う
後ろの脚注見ながらじゃないと何言ってるか分からん >>360
ラノベの文章て言うほど読みやすいか?って言いたかったんや >>359
ワイ的には村上春樹の小説のほぼ9割これ
頭に全然入らんわ ラノベのレーベルから出ててアニメ風イラストがあればラノベ!w
ワイはかなり文学読んでるけど、この定義上ラノベでも作品として優れてるものはあると思うで
イリヤの空とかね これからAIが大体のプロット書いてくれる時代くるから誰でも作家になれそうだな 伊藤計劃は本人の人生と小説がリンクしてる感じがあるわ >>362
俺はその何とかって奴の作品を読んでないからパクリじゃないことを説けないが
お前は自分から読んだ作品名を挙げられないって言ってるからもう負けや
さよなら >>365
漱石は当時の最高峰のエリートだから別格やけどな >>361
ラノベのレーベルでしか出してない作家に対して
「○○はラノベ作家」って図式が成立するやん 伊藤計劃をラノベといっておいてあれなんやけど
ラノベをラノベたらしめるのはパロディの下手くそさやとおもうわ
伊藤計劃はパロディすんの上手いもん
逆にラノベレーベルから出てる作品は基本強引というか無理やりというか 最近オーディブルで古典部シリーズ聞いてるけどクドリャフカ以降冗長なところあるよな >>380
文部省から月150円をもらって留学しているのだ。とかナチュラルに出てきてキモかったわ この手のスレで毎回冲方の名前間違えてる人同じ人か? >>370
村上春樹作品はそこを楽しむものやからしゃーない
自分の小説にオチは要らないと堂々と言いきるような作家やし >>382
ハーモニーでハルヒのパロネタが入ってた記憶がある 米澤穂信の「王とサーカス」はミステリとしても素晴らしい上に文学としても良かった。ミステリでそういう印象受けるのは中々無いんやけどな >>101
あほどもは実績知らずにアニメだけ見て語っとるんやろ >>371
体裁だけ変えてラノベから一般書籍に移ったようなのもあるしな
小野不由美とか そもそもラノベと定義することにただの1ミリも意味がないんだわ >>378
いや言ってる意味が分からんのよな
列挙なんていくらでもできるけど意味ないやんそれで読んでると思うの障害入っとるやつだけやから
お前が読んだ本の話振ればええだけやん 文章の読みやすさでって意味ならめちゃくちゃ読みにくいラノベ作家もおるしキャラ小説って意味なら時代小説なんかもラノベだしレーベルで分けるのが一番手っ取り早いよな >>381
米澤穂信は明らかにラノベ作家ではないということやね >>392
いや意味あるよ。芸術と工業製品はまったく別物
工業製品的な昨今のエンタメ文芸やら純文学やらはそれこそ漫画とか映画と同じで暇つぶしに楽しく見ればええもんやけど、
芸術はしっかり腰を据えて嗜む価値のあるものや ビブリオ古書堂をラノベと言ったらめちゃめちゃキレられたことある >>392
いや?
レーベル毎に定義されてるんやで >>393
キャラ脚本に魅力の無い谷崎作品を挙げたら
俺が「そういえばそれがあったな」となって勝てるのに
お前は5レスも返信して1冊も挙げられてないじゃん
俺が読んで魅力があると思った谷崎作品を挙げたら良いわけ? インシテミルは映画から見たけどキンキンに冷えてたわ ボトルネック読んでヒヤッとしたわ
なんであの題材で最悪なものが書けるのか 全然関係ないけど同じラノベでもソフトカバーの単行本で出てるなろうの系統はバカ売れしてるけど昔からの文庫で出てたラノベってなんで廃れたんや >>395
どういうネタかは忘れたわ
ただ「ハルヒネタかこれ!?」って思った記憶だけがある 地の文がしっかりしてるならラノベでもなろうでも大抵面白いしよう出来てる
大抵は終わってるが 2000年以前にアニソンの主題歌歌っただけでアニソンアーティストになるみたいなもんやなこれ
アニメってクソだわ >>401
その理屈で言うなら純文学とそれ以外であって
ラノベちゃうやろ >>400
過去ラノベ作家だった
ラノベ作家という側面もある
「明らかにラノベ作家ではない」ということはないわ >>401
これって説明する側も辛そうだけど、本当はそうじゃないんだよな
芸術を読んだ時にしか得られない境地や感動がある。映画でも絵画でも文学でも
それこそが本当は唯一の定義や >>381
「ラノベ作家」を「今までラノベしか書いていない作家」という意味で用いるならその論法自体はまったくもって正しいとは思うが
ワイは「ある作品がラノベか否かは作者によって決まる」という論を否定しているだけやからそれをワイに言われても困る もうページ数か文字数に対する改行率で決めればいんじゃね >>402
メディアワークスは一般のところにあるしまあラノベではない >>418
レーベルで決まるから
新しく定義せんでいいから インシテミル、ボトルネック、儚い羊たちの祝宴、折れた竜骨、あたりまでしか読んでないんだけど
最近のやつもおもろい?
氷菓シリーズは読んでない 敵「インシテミルってあれだろ?映画クッソつまんないやつ。原作おもろいん?」
こっちの方が米澤穂信ファンには効きそう 有名作家の名前挙げてラノベ扱いしてるやつは普段馬鹿にされてるラノベの地位を上げたいか
逆にラノベを馬鹿にするようなやつの読んでる小説家の地位を下げたいかのどっちかやろ >>413
今の芥川賞に代表されるようないわゆる「ジャンルとしての純文学」は本当の文学、本当の芸術じゃないんや
「他のラノベとは一味違いますから」感を出して売り出したいってだけのただの「地味なラノベ」や
ラノベはまだ工業製品として読者を楽しませる創意工夫をこらしてあるけど、今の自称純文学はその工夫すら放棄してるから作品としては下の下や。だからろくすっぽ売れてもいないし日本史に残るような偉大な作品なんてのも生まれてない 儚い羊たちの祝宴って小説スレで必ず名前挙がるけどそんなに面白いのか? 最近椎名麟三が気になってるから読んだG民おったら感想聞きたいンゴ >>422
黒牢城は直木賞取ってるし代表作と呼べるぐらい面白いぞ >>406
単純に素晴らしき哉、人生!の逆バージョンやないのあれ >>428
玉木五十鈴の誉れは代表作や
他はまあそこそこ >>428
米澤の悪趣味さが好きな人には刺さる
満願とか太刀洗が好きな人には >>402
近所の本屋やとライト文芸とかいう謎カテゴリになってるな >>416
オタクはみんな谷崎を義務教育にするべきやな
一行一行大切に読んでほしいわ、東野敬語とかあんなん読まんでいいから >>427
純文学って括りワイもすこやない
文学でええよな ボトルネック うおおおお面白いやんこういう作家好みやわ
氷菓 飽きないで読める
インシテミル アンチエンタメでバッサリ終わって つまんね
満願 本屋で座ってじっくり最初読んだ 面白そうだけど結局買わんかった
それ以来手に取ってなかったわ >>440
ボトルネックがそんなに好きなら向日葵の咲かない夏も合いそう 古典部好きやったけど米澤だからえるたそNTRありそうで嫌やわ ワイも谷崎と乱歩から小説読み始めたから皆読んでほしい まあ氷菓はワイけっこう好きやで。本と鍵の方が好きやけど
栞と嘘はびみょー >>427
かなりこじらせとるやん
それに安易なラノベ認定の意味の説明にもなってない
むしろ邪魔してるじゃないか >>440
インシテミルってエンタメ極振りじゃね? >>437
文章も堅くなくて読みやすいしな
教科書で宮沢賢治とか読ませるから国語が嫌いになるんだと思う
話がつまらん小説を読まされるのは苦痛 インシテミルってただのイカゲームじゃね?
パクリやん >>443
よくわかったな
あと道尾秀介は結構コミカルな面も良くてフットワーク軽くて買いやすい作家やな
>>448
流行りのデスゲームが始まるかと思ったらバッサリ切ったひねくれた作品だったような >>447
ラノベって言い方にはいわゆる電撃文庫作品とかあの辺のことを指して馬鹿にするニュアンスがあるやろ
ワイから見れば、そうやってその辺の作品を小馬鹿にして持ち上げてそうな今の芥川賞の純文学だってラノベと同じ工業製品なわけだから事実上「純文学という名のラノベ」やろってことが言いたいんや
本物の文学ってのは鴎外とか漱石とか谷崎とか三島とか大江とか古井由吉みたいなのを指すんや。これが本物の芸術であり文学や >>445
最近孤島の鬼を読んだらめっちゃ面白かった
小学生以来の江戸川乱歩 道尾秀介はカラスの親指とか有名やろけど向日葵とか球体の蛇みたいなどろどろした奴のほうがおもろい なんだかんだ直木賞取る作家はちゃんとした文章書くな
候補にも上がったことない作家はマジで文章が平坦だし登場人物にリアリティのかけらもない作品多いしな 戦後のエンタメ作家でも中井英夫や舞城王太郎のように実験的で優れた作家が出てきている
古い時代の文学史を編纂するよりワイは作品を読んでいたい 表紙買いして初めて泉鏡花読んだら書いてることが7割ぐらいしか読めなかった
二度と読まん 森見登美彦をGで勧められたから読んだら読みにくくてアカンかったわ
ワイはラノベとか合わないんやろな 桜庭一樹はもう一般作家感あるのに米澤穂信からはラノベ作家感が抜けない理由がよくわからない >>453
晩年はちょっとアレやけど80年代のエッセイは暇潰しにマジでちょうどいいわ >>455
芥川賞だって良い作品はあるしなぁ
芥川賞産ラノベの代名詞になりがちな『蹴りたい背中』だって実は素晴らしい作品やで >>464
フェアな本格ミステリやと
海外 ギリシャ棺
日本 王とサーカス >>465
鏡花は難しいな。ワイも挫折したわ
多分本物の文学なんだろうけどさすがにとっつきにくい 芸術の芯を流れてるものって人によって違うから芸術の定義もそれに従って困難になるんよな 乙一と村上龍好きなんやけどおすすめの別作家の本教えて 京極夏彦の百鬼夜行シリーズとかは結構キャラの強さで読ませてくれるからラノベ的な楽しみ方もできるよな 連城三紀彦とかいう短編面白すぎおじさんの面白い長編教えてください >>474
それはそうやな
でもワイが好きだからこれは芸術!という主張を成立させてしまうのも芸術の力やと思う
けっこう不思議や >>334
ジェノサイドオルガンってタイトルホンマすこ 西尾維新は悲鳴伝が一番好きやな舞城王太郎のラノベっぽい感じというか >>477
あのシリーズ結構色んな攻め方してて面白い
エンタメだけど鉄鼠の檻は中々書けない素晴らしい作品だと思う >>483
ワイりすか好きやったけどあれ打ち切りなんか? >>481
天冥の標やってた10年間ずっとSF板のスレでラノベか否かレスバトルしてて草生えたわ 登場人物の掛け合いが現実とかけ離れすぎるとラノベ感を感じる インシテミルと黒牢城しか読んでないけどどっちもつまらんかった 氷菓はえるたその萌え要素が強めな点を除けば割と図書室によくあるタイプの児童文学に近い SF作品ってどのぐらい前からあるんやろ日本やとなにが元祖なやろか >>478
長編は結構難あるな
造花の蜜がバランス取れてる 佐々木とピーちゃんって奴全部読んだんだけどさ、もしかして作者ロリコン? https://i.imgur.com/dBdqvvX.jpg
ワイの青春なのに周りの陰キャは他のメジャーなやつしか読んでなかった 氷菓は最初ラノベで出したからな、その時は売れなくて
後から一般向けでリセールしたら売れた >>495
今村と相沢
あと誰がおるんやろ
阿津川とか? 古典SFは面白いけど読むのツラい
もっと分かりやすく出来ないのかなぁ
今更翻訳変えても売れん上に非難浴びそうな予感しかせんけど >>493
起源を辿っていくとファンタジーとの境界が曖昧な地点になると思う
それがどこかは誰にも分からない 恥ずかしかながらボトルネックは淫夢のBB劇場で知りました >>495
売上は下がってるけどジャンル問わず作家の全盛期やと思うわ >>487
これで謎なのはなぜか女の「○○だわ」って洋画吹き替えみたいな喋り方はリアリティ皆無なのに許されてるところ >>150
アニメ好きだけどサトシとマヤカのキャラデザに違和感あるんよ >>493
現存してるものでは小酒井不木や海野十三がグロバイオ系やり出したのが最初かな
でもアイテム出してるだけでその化学的特性には触れないからSFに入るのか微妙 >>511
たとえばペトロニウス『サテュリコン』はそれより古いで >>388
伊藤計劃は根っからのオタクやからパロディまみれやで虐殺器官にせよハーモニーにせよ
たしかにハルヒネタもあるやね
というか好き好き大好き超愛してるまで入れ込んでるのだから濃すぎるパロディやでこれ
https://i.imgur.com/L5cDNcI.jpg 米澤穂信と白鳥士郎って学部は違うけど金沢大学在学期間被ってるんだよな
面識あったりせんのやろうか >>440
ボトルネックは終始後ろ向きでなんだかなあってなったわ これ言うと叩かれるかもやけど伊藤計劃の小説大したことない
映画評論は神 >>511
流石にそれはない
女性作家の長編文学て言うなら
分かってる限り最古クラスではあるけども 綾辻行人がAnotherなら死んでたを持ちネタにしてるの草生える >>505
方丈貴恵 夕木春央 井上真偽 市川憂人 斜線堂有紀
この辺の面白かったな >>511
ギルガメッシュ叙事詩とかあるしそうでもないのでは?
原文が残ってるうちで最古のもの、とかなのかな >>518
このシリーズが米沢の真骨頂やと思うんやけどなあ
ラノベ的だから一段氷菓が落ちるんだろうか 伊藤計画は過大評価やろ
若くして死んだから神格化されてるだけ
虐殺器官とか大して面白くないやん 米澤穂信はミステリ作家だけどその枠を超えていく力がある
ミステリじゃない短篇読んだら凄くてそんなのも書けるの?って皆言うんだよ >>401
ベンヤミンの『複製技術時代の芸術作品』読んでそう 昔伊坂幸太郎がTwitterやってなくて落ち込んだけど小説家に限らず弱小漫画家以外の発信する職業の人はTwitterしないほうがいいわ 作家の学歴、ガチで面白いかどうかに関係ないwwwwwww
ようわからん大学行ってるやつの方が面白かったりする >>511
竹取物語ならまだしも源氏物語はありえんやろ >>529
短編で評価残す作家っているよな
サマセットモームとかね。全体では通俗作家扱いやけど >>522
大したことないかもしれないけど面白いよ インシテミルがやりたかったのは新本格古典オマージュとゲーム的にして推理が絶対的じゃないって部分 伊藤計劃以降として出た小川哲はもはや伊藤計劃より華々しい経歴になってる >>537
全作品読んだくらいには面白かった
いやメタルギア読んでねえわ。読むべきなんかな 米澤穂信って色んなレーベルで出してるよな
氷菓ってあんなに売れてんのに出版社が作らせないのなんでなんや
常に短編を雑誌とかに乗せて集まったら単行本化って感じなんよな ラノベの定義広くするならアガサ・クリスティもラノベになりそう 小市民アニメ化してほしいけど小佐内さんオタクにぶっ叩かれそう ワイ西尾維新すきやから小説買っとるけど店によってラノベコーナーやったり一般文学コーナーやったりするのやめて欲しいわ
毎回探さなあかん >>534
でも純粋な高卒はほとんどいないよな
大学中退がせいぜい >>527
小市民一番好きやけど
作風のビターエンド系やないから真骨頂からは外れとるんやないの?
さよなら妖精で評価されはじめた感あるし >>542
各出版社持ち回りで書いてるから
一社から続けて出したりしてない ラノベ出身のミステリ作家だけどラノベ作家ではない
ミステリ好きの前で言ったら笑われるで 黒牢城歴史ものも好きやからウッキウキで読んだけどオチが王とサーカスの二番煎じっぽくてイマイチやったわ
「儂じゃ」はクッソ笑ったけど >>549
いや本人が出したくても声が掛からないと書けない言うてる インシテミルは須和名さんがプロデュースしたデスゲームやる続編が見たい
でも米澤穂信が書いて面白くなるタイプの作品ではないよな >>556
えぇ
何で書かないのか謎やね
シリーズ続編やから売れへんってことなんかな マルドゥックシリーズはスクランブルしか読んだことないけど他も面白いんか? >>542
KADOKAWAがレーベル潰して米澤が本出せなかった所を新潮と創元が拾ったから今は5つで順番
レーベル潰されてなかったらもっとKADOKAWAで書いてただろうよ SF界隈は設定とプロットは面白いのに肝心の小説はおもんない人多いからな
伊藤計劃の功績はデカいゾ >>550
トロピカルパフェ事件はビターエンドやろ 米澤穂信ってミステリーの賞にやたら強いから読んではみるけどミステリーとしてはあんま面白くない 満願とか王とサーカスは特に拍子抜けだった >>466
むしろ読みやすいラノベ向きの脳みそしとるやろ >>536
代表作に長編よりも短編が上がる作家のほうが当たり率高いイメージあるわ >>550
ビターエンドが作風って勝手にまわりが言ってるだけやん
本人は露悪は好きじゃない言ってるけど、ミステリが終わったらオールオッケー皆ハッピーにはならないって考えなだけや >>550
ワイはいい意味でいちばんバランスとれてると思ってる >>567
ミステリって言葉は広いから何が言いたいか分からんな 虐殺器官は哲学に興味あったり人文趣味が強めの読者には虐殺文法って設定が刺さるんやろなと思う 米澤明らかに露悪趣味だろ
自分で否定してみせるのはしょーもない >>572
最近、Iの悲劇読んだけど
露悪のために書かれたような話やったのに 米澤穂信の小説は人間の根の部分の闇好きすぎるだろ
理由が生々しいんだよな
現実ぶつけてくる感じで
満願だったかの自殺者出る旅館泊まりに行く話とか正にそれやったわ >>575
ビターエンドが真骨頂
そうとは限らないと思うが >>567
ミステリ好きにもハウダニット重視派とホワイダニット派がいて
前者への受けはそんなに良くない気がする 2084年のSF
はイマイチだった
各作品の前に解説があるっていうのがなんか読み手を舐めてる感じがした たまになろうとラノベは違うっていうガイジ湧くが今では同じようなもんよな 森見登美彦の恋文の技術大好きなんやけどああいう作風の作家他におらん? この人にしか書けない田舎の空気感あるよな
都会生まれの作家では無理 小市民シリーズでワイが一番好きな話は
小鳩くんが小佐内さんのデザート食ったこと隠蔽しようとする話や
あれは最高や >>579
かなり現実的な話だと思うけど?
地方に行ったらありえるでしょ >>587
書簡小説は十二人の手紙という傑作がある >>587
恋文いいよな
自分も手紙通して繋がってるような気持ちになれる☺ >>567
トリック重視ワイもそのふたつは好きじゃなかったな 米澤の露悪趣味は良く働く時はええけど作品を悪い方向に持っていくことも多いからな
良く働いた例はさよなら妖精の墓場の話とか王とサーカスとか
悪い方向に働いた例はIの悲劇とか儚い羊に入ってる全作品とか満願とか
ちなみに一番ひどい例はさよなら妖精で後年描き下ろした短編 ミステリー好きが使いがちな単語
・○○ダニット
・ノックスの十戒
あと一つは? 西尾維新めちゃくちゃにがて
舞城王太郎すごいすき
なぜなのか >>590
ワイはココアの作り方がバカバカしくて好き >>567
米澤でミステリとして面白いと思ったの愚者のエンドロールと夏季限定トロピカルパフェ事件かなぁ
後はあんまり印象に残ってないな >>593
なんGかなんJの読書スレでみんな褒めてた『遠い太鼓』『雨天炎天』は面白かった >>586
幼女戦記をなろう扱いしたらキレられたことならある
あの手の小説も細かく分かれてるらしいな >>586
なろうってサイトであってすべてがラノベじゃないし
形式としてもラノベのすべてがなろうではない
違うだろ >>596
そういう部分は、どうだ?悲しいだろう?悲しめよ
と書いているんではないから露悪趣味とは違うと思う
好みではないのならそうとしか言えない SFなら小林泰三好きやったな、ていうか短編しか読まんのやけど 氷菓のアニメだけみとるとほうたろが完全にえるに惚れてる感じなんやが
原作やと全然そういうのないってマジなんか? >>600
愚者のエンドロール好きだったけど我孫子武丸のクレーム読んでからあんま推せなくなった >>580
初期から叙述いっぱいやってたりここ数年は章の最後の画像で読者に推理させたりワイ読んでないからよくわからんけど音?でなんかするやつとか色々考えとるよな 黒牢城を読んでるけど灯篭の殺人トリックとか名探偵コナンかよ!って感じだった >>591
あんな若い子が住民追い出すために
なんの罪もない人たちに対して嫌がらせ繰り返すのか?
隣に一生懸命働いてる同僚がいて?
あえりえるか? >>605
でも作品のレベルが安易だと、どうだ?悲しいだろ?悲しめよ、となってしまうんですよ >>609
探偵映画と似てるのは学園でって部分やんな
愚者は毒チョコオマージュでもあるって評論が面白かった
https://note.com/alexi048/n/n2b4a30d8cbfc >>612
あり得ねえし普通に子ども死にかけてるし最低な話や >>593
ヤクルトの弱さボヤいてるエッセイが一番おもろい >>552
この手のファン向けのグッズは造りがしっかりしてるほうがいい >>187
翻訳によるとしか
ギャッツビーの講談社文庫のヤツはムカつくくらい日本語不自由で腹たった
もうあの訳者のヤツは一切買わないし読まない 王とサーカスは探偵の功罪みたいな本格ミステリオタクしか興味ないテーマを
記者を主人公にして社会派っぽいテーマでまとめてるのが凄いと思うわ
謎自体もトリックが凄いとかじゃないがちょっとした違和感を推理していった先に真実に辿り着くのが面白い >>590
小市民シリーズでいちばん勉強になったこと
マカロンは皮の部分がマカロンでワイがマカロンだと思ってたものは「ガナッシュをマカロンで挟んだもの」だったこと >>617
この文では探偵映画と似てるって所は否定してなかったよ
毒チョコのどこをオマージュしたのかを考察してる >>609
あれも結構な難癖だけどな
探偵映画も読んだことあるけど映画の真相当てってテーマ以外何もかも別物だし >>621
ギャツビーの講談社文庫って誰だっけ
野崎孝か村上春樹だよな? この人の短編集はそんなに好きじゃないんだよな
やっぱ主人公が自分一人で覚醒するシーンがないと物足りない 露悪といえば村田沙耶香だな
ミソジニー拗らせてる奴が『コンビニ人間』読んでどんな反応するか見てみたいけどそういう連中はろくに本読まなそう >>626
あれ、クレーム読んだ当時ワイは結構似てると思ったんだけどな
記憶違いかもしれんから読み返してみるわ >>580
ガイジやからこういう紙は無くして終わってまうわ >>633
長年コンビニ務まる人間はまともなのによ こいつ色んなレーベルで描いてるの地味にすごいよな
それが許されるほど売れっ子ってことやけど 儚い羊は奇妙な味だということはなぜかあまり言及論じられてないけど何でや
奇妙な味はああいう異常な動機が必要だろうよ >>608
原作やと人としては滅茶苦茶千反田という人間性を信頼してるけど
地の文でも好きとまでは出してないな >>633
あれはただ単に正常と狂気の境目がわからなくなるみたいなよくある話やろ
最近のクソ純文学の中ではわりとしっかり面白いし文体もライトだから人気あるだけや 最近はミステリやSFみたいなジャンル別か著者別の傑作短編集を適当に買って読んでるけどほんまオススメやで
合わなくてもすぐ読み終わるしその分野の選りすぐりしかないからちゃんと面白い 純文学以外ラノベ扱いしてるガイジ多すぎて草
中間小説とか大衆小説とかいう区分ご存じない? >>640
遠回りする雛で千反田との将来を一瞬考えてた気がする
あと長い休日で気があるのは確定やな ヒロインが母国の内紛で死ぬ奴ってタイトル何や?
意味不明すぎてビックリしたわ 儚い羊たちの祝宴は読んだわ
馬鹿っぽくなく読みやすくてよかった ラノベ読んだことないけどあんな大大大長編の小説がよく読めるよなお前ら 最初はラノベだったのに売れなかったからラノベはやめたパターンじゃないのこの人は >>645
純文学も中間小説も大衆小説も歴史小説もミステリーも私小説も戦争体験文学も電撃文庫も全部ラノベや
本物の文学は鴎外、漱石、芥川、太宰、谷崎、川端、三島、大江、古井あたりや >>647
あれはあの当時はタイムリーな話題だった
今ならウクライナ少女が帰国するみたいなもんや >>654
そう
ラノベで売れなかった人が正しいよ さよなら妖精って今で言ったらウクライナ人美少女が留学に来てるようなもんだよなあ 本物の文学はエリート中のスーパーエリート、時代に選ばれし大天才にしか書けないんや
いわゆる有象無象の純文学作家ごときが文学とか笑わせんなという話や 大衆文学やラノベを下に見てるけど売れなきゃ読まれなきゃ本なんて無意味やし ぶっちゃけ森博嗣のすべてはFになる系のシリーズとかみたいなキャラ小説の部類もラノベ臭いしラノベと大衆小説の堺なんてほとんどないやろ
まあ一方で最近はなろう系とか極限まで軽いラノベの中のラノベみたいなんがあるからグラデーションがすごいが 日本史上最強の文豪が村上春樹か東野圭吾という事実wwwwww >>640
なるほど
異性として気にしまくってる描写にしたのは京アニの売れるためのアレンジやったんか 玉野五十鈴だっけかは記憶残っとる
あれ読んだ後調べたら、他の短編の台詞から助けてくれたように見えて実はただの偶然で五十鈴は事務的な人間という解釈見て怖っと思った >>656
フレドリック・ブラウン「さぁきちがいになりなさい」
江戸川乱歩編「世界推理傑作短編集1」 >>261
エリオット「芸術家の進歩というのは絶えず自己を犠牲にしてゆくこと、絶えず個性を滅却してゆくことである」 >>608
遠まわりする雛で初めてえるに見とれてガン見する描写があるけどそれまでは露骨に気がある描写は無い >>665
春樹は馬鹿にされすぎや。あれはしっかり文学やってるで
東野はゴリゴリのラノベやが 小佐内さんに対して出版社の人とかもさん付けしてるのほんま草
怖杉内 >>654
この人デビュー作氷菓だろ?
売れなかったの? 漱石ラノベっぽいって思ってるのワイだけだと思ってた そして誰もいなくなったって面白い?
途中まで読んだけど微妙に感じたわ >>671
へえ笑
村上春樹は褒めるんだ笑
まあ東野圭吾に比べたらね。しかし君寛容なのか狭量なのか分からんくて面白いね >>675
読みやすい文学もあれば難解なラノベ(小栗虫太郎とか)もあるからな
漱石は現代日本人の日本語の基礎を作ったわけやから読みやすくて当然や。これぞ国民的文学者や >>674
氷菓と愚者はホントに売れなかったらしいよ当時書店勤務の本人がそう言ってる
角川文庫に入ったら売れたし売れなかった時も編集者に評価されてたから別の出版社から仕事が来た訳だけど >>675
自分でツッコミ入れることあるよな
そこはラノベっぽい >>679
中井英夫『虚無への供物』は文学だと思う?ラノベだと思う? そもそも
────────ライトノベルの定義とは? 前にブックオフで買ったらマジックでグチャグチャ書いてあってなんやこれと思ったら米澤のサインやったわ あっそうだ、1週間前に
「愛蔵版〈古典部〉シリーズI 氷菓・愚者のエンドロール」が出たんやけど
その中にアニメの11.5話「持つべきものは」と、
アニメBDに収録されてる「クリスマスは箱の中」を小説化した奴が入ってるゾ >>33
殺されるかもしれんのに朝顔洗いに行きたい奴多いの納得出来んかったわ >>678
馬鹿になんかしてないで。エンタメはエンタメで工業製品として立派なもんや
ただいわゆる昨今の純文学気取ってエンタメ小馬鹿にしてる連中が気に入らないし、純文学とエンタメで区別して純文学が本当の文学だみたいな言い方も腹立つんや
今の純文学ってのは「非エンタメのエンタメ」「地味なエンタメ」と呼ぶべきで文学なんて代物じゃない。漱石や谷崎や大江が真の文学や >>687
君は作品を見る目がちゃんとあるんだからそんな底辺の有象無象に構う必要ないやろ 英国最大級の文豪ジェーン・オースティンとか
当時のなろう系とかミステリみたいなジャンル小説であるゴシック小説が大好きなオタク系女子が主人公のラブコメ書いとるからな 軽い文体で風刺効いとるようなの書く奴たまにおるけどエグい >>676
ミステリ読み慣れてるならつまらないだろうな
あれをお手本に改良型がたくさん出てるんだから 氷菓って結局最初はバッドエンドで終わらせる予定だったのを時間と共に穏やかな終わりにする様に米澤穂信の心境変化したんよな?
それにしてはいまさら翼といわれてもはあんな終わり方やったが さよなら妖精はかなりもやもやしたハッピーエンドは作者の中で無かったんやろか >>688
え~ワイは結構文学として好きやけどな。小栗虫太郎は難解なラノベやが
意見合わんもんやな >>691
ジェーンオースティンは特に高慢と偏見は文学性の欠片もないただのラノベやで
マンスフィールドパークはそれなりに読ませるけど ほうたろうの中学時代の話アニメ化して欲しいわ
中学で折木がなんであんな事件を起こしたのかをマヤカが探るやつ >>687
昔から文学なんて程度の高いエンタメだろ
20世紀は深刻なノリが流行ったから深刻な作家が多かっただけ >>696
あれは最初から過去回想で進んでくしもうオチありきで作ってるから無理なんちゃうか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています