ワイ「米澤穂信とかいうラノベ作家面白いよね」敵「ラノベじゃない😡」
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ワイは海外文学読み漁ってたな、かっこいいと思ってた
この辺のメジャータイトルを読んで「あ、海外文学って読みにくいんだ」と気付いて拗らせが終わった
アルジャーノンに花束を
アンドロイドは電気羊の夢を見るか
星を継ぐもの
老人と海
そして誰もいなくなった レーベルとかいろいろ定義づけはあるんだろうけど
「本当は漫画でやりたかったけど絵が描けない小説で妥協したんだろうな」
ってのが個人的にラノベの定義 >>172
ふざけんな漱石はラノベじゃねえよ
漱石は国の援助で留学して西欧文明を日本に輸入する一端を担わせたエリート中のエリートやぞ
西洋文明と日本を言語的に橋渡しした功績が偉業なんや。漱石は小説家じゃなく文明批評家として名前が残るんや ボトルネックを普通のミステリーとして読んだら糞つまらなかったんだが
ラノベとして読めば楽しめたんかな >>187
アルジャーノンの出だしの手法ってやってるラノベある?
わざと文法崩しまくるやつ >>187
翻訳がな
古い場合もあるし
ワイは5年前に買ったラブクラフト全集まだ積んでる >>174
雑学知識の少ない幼少期を過ぎればそういうのはなくなる
いっしょにクイズ番組観て親に勝てる頃にはもうね >>187
ワイは中学生の頃読めもしないのに神曲に手を出して案の定挫折したわ >>60,167
こういうアスペがラノベ読んでるからラノベ読者が馬鹿にされるんちゃうんか >>196
それも割とレーベルやで
ただまあ全体的にひらがな多め露悪少なめ振り仮名多しが児童文学 >>155
その辺りから深夜アニメの原作になって雰囲気変わっとるよな >>196
「若女将は小学生」はギリ一般文学か…? >>195
ワイも積んだわ
なんか目が滑るんだよな 夢水清志郎とかパスワードシリーズはラノベじゃなくて児童文学やが違いはどこかは曖昧な気がする ワイの中では西尾維新もライトノベルの方が近い気がする 鴎外、漱石、芥川、太宰、谷崎、川端、三島
こいつらが日本文学や。それ以外はラノベや 伊坂はラノベとまでは言わないけど純粋にミステリよね
謎解きが主役でキャラは人工的
砂漠とかちょっと脱線してるのもあるけど 儚い羊たちの祝宴めっちゃすこ
韓国のあの人はなんであのカップルにどハマりしとるんやろ >>187
アルジャーノンは普通に読める方やろ
あれは多感な時期に読んどいてよかったと思ったわ 日本文学は基本読みやすいからラノベよね
褒めてるんやで
ロシア文学とか頭痛くなるわ >>177
そういう分け方ってノンシリーズだけがミステリになってシリーズ物がほとんどキャラになると思うわ
カーのギデオンフェル博士もクリスティのポアロもキャラ人気で売れてるが誰もカーやクリスティをキャラ小説とは言わない
なぜかと言うとロジックトリックがしっかりしてるから
キャラが立ってるかどうかとは無関係にロジックがしっかりしてればミステリ、ロジック弱弱なのに売れた小説はキャラくらいが実態に近い
ほんで剣崎シリーズはロジック強いやろ
mediumは読んでないから知らんが >>206
つうかメフィスト・ファウスト系はラノベとも一般文芸とも違うまた別の人種の集いやと思うわ
清涼院流水がおるかもしれんが スティーブンキングの死のロングウォークとかあれめっちゃラノベでいける感じ >>199
西尾維新が完全なラノベ作家かって言われると違うけど
ラノベを書いてる作家ではあるやろ
クビキリサイクルは当時からメフィストも萌え×ミステリーで売り出したし
本人もブギーポップは笑わないの影響公言しとるのに マジレスすると、司馬遼太郎くらいまでがラノベだと思う >>212
読みやすいのは日本人だからや
ロシア文学はロシアの歴史とかに詳しくて名前の複雑さに慣れればスラスラ読める 稲垣足穂に興味持ったから古本屋に出向いてちょっと読んでみたけど、わいには少し早そうやったわ 江戸川乱歩の探偵シリーズもライトなラノベって感じですごい読みやすいよなあ >>218
35のレスがゴリゴリのラノベ作家ってわかった上でのレスってわからんことについて言ってるんやで コナンドイルってラノベ作家認定したら思いっきりぶん殴ってきそうだよな 100回は見たこの手の論議
もういい加減小っ恥ずかしくなってくる
どうでもええわ 湊かなえ先生もラノベやろ
あの友達に語るような文章 >>215
メフィストはちゃうけどファウストは大塚英志が関わってて普通にラノベの側やけどな >>225
作家アリスシリーズが女向けラノベレーベルで出し直しされとるからラノベやろな ラノベの定義なんて語るだけ無駄やろ
竹取物語や源氏物語すら内容的にはラノベみたいなもんやし >>187
分かるけどワイは基本的に海外文学しか読まないわ
会話とか地の文にもユーモアが滲んでてええんよな >>220
戦後派なんかほとんどラノベや。「純文学」「戦後文学」という名のラノベや
野間宏、梅崎春夫、武田泰淳、吉行淳之介、安岡章太郎、庄野潤三とかその辺
本物の文学はこんなジャンルに分けられないんや。だから三島と安倍公房が文学や >>187
ワイは星を継ぐものが本当にキツかったわ
SFをあまり読まないのもあってかとにかく時間がかかった >>227
本人がずっと嫌がってたからな
シャーロックホームズのこと嫌いなんかってぐらいボコボコにしてたし キャラでシコれればラノベでシコれなきゃラノベじゃない 「純文学」なんてジャンルに分けられる時点でそれは文学ちゃうからな
文学ってのは文学者そのものが唯一無二のジャンルと化すんや
誰も鴎外や漱石や谷崎や川端の真似ができないのはそういうことや 米澤語りスレかと思ったらなんの話してるんや
ラノベ作家扱いされたからなんやねんそう思うならそれでええわ
最近ずっと積んでた王とサーカスようやく読んだけど
これぞ大人と社会を書く時の米澤って感じでやっぱ良かったわ
太刀洗シリーズはまだ出す予定あるんやろか >>243
言っとくけど谷崎を純文学扱いしてないの世界でお前だけだぞ >>230
ラノベほどスマートで読みやすい感じがないんやけどなあ
露悪的ニチャリとも違うなんかこう空気感が独特や
講談社系エンタメ小説全般がもしかしたらそうなのかもしれんが >>231
多作な上に振り幅広いよな
Qシリーズはワイが読書に目覚めたきっかけやったわ >>174
普通のミステリーやとそれは思わんわ
森博嗣は登場キャラ全員が賢くて作者もそうだからコンプ刺激されるけど >>249
角川から揉めて講談社に移ったらものっそい雑なキャラになってもうたね…… >>246
「純文学」という今のジャンルじゃないって言ってるんや
谷崎は大谷崎で史上最高の文学者であり芸術家や >>174
作者頭良さそうでスゲーってなりながら読んでる ラノベかどうかなんて掲載誌とレーベルが全てだろ
ジャンプで連載してたら何でも少年漫画
それと同じこと >>255
ふーん
お前さんの中で谷崎のどんな所が独自性あると思う? 処女作でさよなら妖精とか書いてるのはかなり性格の歪みを感じる 本物の文学はジャンル分けされた工業製品なんかじゃないんや
一人の人間から必然的に溢れ出た芸術なんや 満願と儚い羊達の祝宴しか読んだこと無いけど面白かったンゴ >>259
それは全部三島が言ってるで
中公文庫の三島の谷崎論を読め >>236
ユーモアというかギャグというかそっち方面は日本の作家本当にダメやね
笑えるの浅田次郎のプリズンホテルシリーズとか奥田英朗のドクター伊良部シリーズくらいしか思いつかない 小説なんて面白ければ良い
読みやすいと言う意味でラノベと言うなら褒め言葉やな >>174
松本清張
ジェイムズエルロイ
この辺がオススメやで
小卒だから大したことない 谷坂って大衆小説家のイメージなんやが
純文学って何ンゴ >>259
谷崎は文章が綺麗なのにストーリーも面白いから良いよ 翻訳小説読むの苦手なんだけど今読んでる三体は結構スラスラ読めちゃうの不思議
SFだからかな? 満願は普通に一般だけど
儚い~はラノベ好き向けの一般って印象 挿絵が無いとラノベって感じはしないけどな
あとは会話がメインで読むのに時間がかからないこと
マジで1冊1時間ぐらいで読めるやつあるから酷いわ はやみねかおるとかいう児童文学界のレジェンド
なお刊行スピード 古典いこうと思って月と六ペンス読んで脳が破壊された🤯 >>268
純文学というのは超ざっくりいうと脚本に拠らずキャラに拠らず文章や段落構成の美しさだけで評価しようという動きとそれで評価される作品群や
谷崎は一般的にはそこに組み込まれることが多いな >>261
なんGの奴らにそんな正論言っても通じないぞ >>280
ちがああああああああああああうw
そんなクソみたいな定義で雑に分けるなアホカス 古典部が代表作のラノベ作家とか言ってる時点でそいつがラノベ厨やな
普通は満願とか黒牢城を思い浮かべる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています