7日午前9時25分ごろ、京都市伏見区向島善阿弥町で、「人が車の下敷きになっている」と通行人から110番があった。市消防局によると、近隣住民らが軽乗用車の下敷きになっていた同区の無職男性(63)を救出したが、搬送先で約1時間50分後に死亡した。

 京都府警伏見署によると、男性は駐車場で軽乗用車を運転してバックした際、約1メートルの段差から転落して車外に投げ出され、運転席側を下にして横転した車に挟まれたという。発見時、運転席側のドアは開いていた。男性は、搬送時は意識があり、消防隊員に「アクセルとブレーキを踏み間違えた」と話していたという。

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