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【悲報】わくわくさんの番組過去ブログ、重い
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0001それでも動く名無し
垢版 |
2023/03/08(水) 22:16:35.61ID:b+aTtzVX0
2010_06_01
ゴミじゃねえんだ!バカやろう…!

 このところこのコーナーで、番組放送開始20周年にちなみ私の様々の思い出を書いてきました。そこで今回は、思い出すのも悲しい辛かった思い出話です。

 以前にもこのコーナーで書いたと思いますが、番組は、木曜日と金曜日にリハーサルを行い、土曜日に本番の収録を行います。リハーサル室では、私とゴロリくんがリハーサルを行っているその横で、造形スタッフの皆さんが、本番で使用する工作物を作っています。
私は、番組の中では、いかにも自分が、一人で考えて、一人で造ったようにやってますが、実は、な~んも考えてはいませんし、テレビで映っている部分を除いてな~んも作っていません。そうなんです。
工作のアイデアは、ヒダオサム先生のアイデアですし、造形スタッフの皆さんが様々の工作群を力をあわせて作ってくれています。そうやって、作ってくれたものを私は、自分が作ったようにお見せしているというわけです。

 さて、リハーサルが終ると、作った作品群、セット用の作品等を翌日使用するスタジオに運んでおいておきます。そして、事件は起きました。

 土曜日、スタジオに行くと、どことなくざわついた、おかしな雰囲気が漂っているのがわかりました。「いったいなんかあったんですか?」「あっ、わくわくさん、実は・・・捨てられて・・・」「え?何が、何が捨てられたの?」「昨日、作ったものが・・・」「え?どういうこと?」
つまり、昨日、スタジオに置いておいた作品全てが、掃除の人に捨てられていたのです。二日間かけて造形スタッフの皆さんが作った作品全部が、本番の当日の朝の掃除の時に全部捨てられてしまっていたのです。掃除の人たちにすれば、私たちが作ったものは、ただのゴミにしか見てもらえなかったということなのでしょうか。
確かに、番組を見ていてくださる皆さんにはお解かりですが、作品の多くは、あき箱やトイレットペーパーの芯など普通はゴミとして捨てられてしまうものを基本材料として、様々な工作をし、素敵な作品に仕上げているのです。ですから、そういったものが置いてあれば、見る人によっては、単なるゴミなんですね。もの凄く悲しかった、辛かった。
みんなで一生懸命、ゴミとして捨てられてしまうものたちに命を与える素晴らしい仕事をしたと思っていたのに、その人達には、やっぱりゴミでしかなかったのか。そう考えては、元も子もないとわかっていてもどうしてもそう考えてしまいました。
何で、どうして、わかってくれなかったのだろうか。スタジオに置いてあるのだから、ただのゴミじゃないってわかってくれなかったのか。もうちょっとよく見てくれたなら、誰か一人ぐらい気が付いてくれたのではないか。言い出したらきりが無いのもわかっていながら、どうしても言いたくなってしまいます。

 「今から、ゴミ捨て場を探してみよう。」「今から、急いで作り直そう。」そういった声もでましたが、慌てて作ってもいいものは出来ないから、という理由でその日の収録は、中止になりました。
その決断がディレクターさんから伝わった時のヒダオサム先生の涙が忘れることが出来ません。私も本当に泣きたかった、辛かったです。これ以来、作品のスタジオでの保管には細心の注意を払っています。

https://www.kubota-masato.com/memorandum_55.html

辛いなあ
0002それでも動く名無し
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2023/03/08(水) 22:19:43.45ID:KnSXkZPT0
竹ひごに洗濯バサミを刺しただけじゃない🐻💢
0003それでも動く名無し
垢版 |
2023/03/08(水) 22:19:47.98ID:/S88jbU/0
スタッフが悪い
0004それでも動く名無し
垢版 |
2023/03/08(水) 22:21:54.59ID:YPbCgIeC0
ゴロリ、嘘だよな…?
0005それでも動く名無し
垢版 |
2023/03/08(水) 22:22:01.31ID:Zp7xZLIqa
のっぽさん←消えた
ワクワクさん←消えた
チョーさん←わんわんに転生して現役

チョーすげえ
0006それでも動く名無し
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2023/03/08(水) 22:23:33.10ID:WdEmXUmA0
>>5
その後ちんちろで負けるんだよね
0007それでも動く名無し
垢版 |
2023/03/08(水) 22:25:31.79ID:Zp7xZLIqa
悲しい

中村秀利さんが急逝されてから1か月が経ちました。あまりの出来事に我を忘れて泣きました。ただただ泣きました。人生で一番泣いたかもしれません。泣くことしかできなかった、そして心の底から泣きたかった。
中村さんは年下の人間に心を砕かれる方でした。「くぼっちゃん、あのさあ、ここの部分だけど、俺が思うには」これが中村さんの口癖でした。そこから、演技に対する意見や忠告をたくさんしゃべってくれました。中村さんは、ご自身でも数多くの舞台で出演されていて、私なんか足元にも及ばないほどの出演経験をお持ちでした。仕事としては、アニメの声優が多かったのですが、本当は舞台俳優です。中村さんはアニメとは言わず「マンガ」とよく言いてました。「つくってあそぼ」の収録は、台本がもちろんあるのですが、私とゴロリくんの会話には多くのアドリブの部分がありました。特にゲームの部分はほとんどアドリブです。中村さんは、小さなモニターテレビを見ながら私のアドリブに対して絶妙な返しのセリフを言ってくれていました。舞台経験が冨豊富な中村さんでなければできない技です。
私はこれから誰の背中を見て進めばいいのか、前が見えない日々がしばらく続きます。
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