読売新聞社は1~2月、スポーツに関する全国世論調査(郵送方式)を実施し、札幌市が招致を目指す2030年冬季五輪・パラリンピックの開催について、
「賛成」は、前回調査(昨年1~2月)から5ポイント下落し、64%だった。
「反対」は3ポイント上昇の31%。東京五輪・パラリンピックを巡る汚職、入札談合事件が影響したとみられる。

札幌市が当初目指していた26年の冬季五輪について尋ねた15、17年の調査では、「賛成」はそれぞれ85%、82%だった。