TBSが7日、オンラインにて2023年4月期改編説明会を開催した。同局では、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の中国戦(9日)、韓国戦(10日)、準決勝(21日)の中継を担当するが、渡邉真二郎・編成部長は「2023年の視聴率1位を目標にしたい」と期待を寄せた。

 WBCでは、試合終了まで完全中継するTBS。9日の中国戦、10日の韓国戦の日本ラウンドは連日18時より放送されるほか、アメリカで開催される準決勝は、祝日である21日の放送となり、高視聴率の期待が高まる。

 渡邉部長は、具体的な数字についての言及は避けたが、個人、世帯両方で「なんとしてでも2023年の視聴率1位を取る、これを目標にしたいと思っている」と語った。

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