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3) ダルビッシュはどんなタイプの投手なのか。
ダルビッシュは八色鳥投手の最終進化型とみてもいいほど多様な変化球をA+級に駆使する選手です。
米国進出の早期にはフォーシームファストボールを主な武器として投球したが、優れた変化球に比べてフォーシームが相対的に弱く、フォーシームが攻略されました。
ヒューストン·チート事件をきっかけに、19年度後半からカッターの比重を大幅に増やし、ファストボールと変化球の両方を生かすことに成功しました。これをもとにカブス所属で20年度の間にサイヤング2位に上がりました。
ダルビッシュ·サーヴァントを見ても分かるように、ダルビッシュはボーダーラインピッチングをする選手ではありません。恐ろしい球威を武器にゾーンの内側に押し込むピッチングを好み、レパートリーを多様に使うことを好む投手です。
ですから、八色鳥投手の最終進化形態だと見た方が楽だと思います。
4) ダルビッシュの弱点は何か。
ダルビッシュの最初の弱点は、試合序盤の慢性的な制球乱調にあります。
ダルビッシュの1回は変化球の零点を取るのに時間をかけるのか、タイムアウトに比べて実投性投球が多く出る方です。
ピッチカウントごとのスプリットを見ると、1回25球くらいまでは制球感覚を見つけるのに時間がかかる特徴があります。
2番目に挙げる弱点は、大きな試合で相手の強力な先発投手と無失点の正面対決をする時、かなり弱いというところです。
20年度カブス所属でマイアミ·マーリンズとのプレーオフ試合でシックスト·サンチェスと激しい対決をしたが、カブスが貧打にあえいで引きずられると、7回にギャレット·クーパーを相手に本塁打、シエラに適時打を許して崩れました。
また、今年フィラデルフィアとのNLCS第1戦でもウィーラーとの投手戦で4回にハーパー相手にホームラン6回にシュワバー相手にホームランを許し崩れました。続く第5戦でもホスキンズにツーラン砲を許して崩れました。
このような部分を見ると、大きな試合でソリッドな投手と張り詰めた投手戦が繰り広げられると、大きな長打一発を許してしまう危険があります。
第三に、右打巨砲タイプがスライダーやカッターを狙って入ってきた時、失投するとそのままホームランにつながることがあります。
シーズン中にも5~6回に力が抜けていくと、右打者に1つずつかかる場合がありました。
最後にダルビッシュは投球パターンを多様に使いたいという点です。
これは僕がカブスの試合を見ながら体感的に感じた部分なので、言及だけするんですが…
ダルビッシュは特定の変化球がとても良い日でも投球パターンの変化なしに多様な球種をバランスよく使おうとしているようです。
この部分を弱点として挙げた理由は、カブス時代にピッチングするのを見る時に感じる点が、特定の変化球を中心にピッチングすれば簡単に行けると思っても急に他の変化球を混ぜて使っていたら、試合終盤に制球が飛ばされたり失投したりすることが多かったです。
【悲報】韓国なんG民、ダルビッシュをめちゃくちゃ分析してしまうwwwwwww
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3それでも動く名無し
2023/03/09(木) 12:19:38.48ID:S4Se9S5p0■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています