0001それでも動く名無し
2023/03/11(土) 16:59:43.26ID:kZ3x2xTnM原因はいくつか考えられる。一つは前を打つ大谷の打撃を誰よりも近いネクストバッターズサークルで見ていることだろう。一般のゴルファーでも自分より実力が上回る人とラウンドすると、いつも以上に力が入ってスコアを崩してしまうように、余計なことを考えてしまうもの。そんな状態に陥っているのではないか。それだったら「4番を外す」というのではなく「大谷から離す」というのも手だ。
周りには各チームで4番を張っているような選手がゴロゴロいる。選手同士の仲の良さを考えれば、いろいろと意見を聞きすぎて頭の中がパニックになっているのかもしれない。こんな時こそ自分を信じて原点に戻るしかないのだが、それもできない状態なのだろう。
これがペナントレースであれば、村上クラスの選手には監督もがまんする必要がある。しかし、WBCは日の丸を背負い、国の威信をかけた戦いだ。決勝まで進んだとして残り5試合しかない。大事なのは選手個々のプライドではなく、チームとして世界一になれるかどうか。栗山監督に悩んでいる時間はない。
幸いにも本来は三塁手の岡本和に2安打と当たりが出てきた。山川を一塁に入れて村上を休ませる選択肢もある。7日のオリックスとの強化試合で逆方向の左越えに本塁打が飛び出し、これで大丈夫かと思ったが、その後の打撃内容を考えれば結果として〝まぐれ当たり〟だった。楽な打順で打たせるなり、休ませるなり、早急にメスを入れることが必要だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/50b910b46026656d3b54b2ceac004994c16e0727