TwitterのCEOイーロン・マスク氏が、「人事と連絡がとれない、解雇されたのか教えて欲しい」と尋ねた社員にツイッター上で業務実績を申告させ、内容を逐一否定しては「爆笑」🤣の絵文字や侮辱する動画で嘲って解雇を通告したうえ、
「障害者だからと言い訳して働かない、ツイートはできるくせに」「最悪の人間」などと罵倒するできごとがありました。

解雇を言い渡された社員Haraldur Thorleifsson氏は実際に難病の筋ジストロフィーを患いながら事業を成功させたデザイナー・起業家で、
2021年に会社をTwitterに売却して入社したことから、解雇時にはTwitter側に多額の支払義務が発生する契約です。

解雇すると多額の支払いを強いられることに気づいたマスク氏は「金目当てにわざと公衆の面前で突っかかってきた」などと主張しましたが、
最終的には「(スタッフに)ウソを教えられたので誤解してしまった」と釈明し謝罪しています。

https://www.techno-edge.net/article/2023/03/09/987.html