侍ジャパン・高橋宏斗ナゴヤ凱旋「次はドラゴンズを日本一に」 大野雄大は「投げたことに価値がある」 (23/03/24 15:40)
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世界一に輝き、23日に帰国した侍ジャパン。
決勝戦でも好投したドラゴンズの高橋宏斗投手が、
24日名古屋のバンテリンドームでチームに合流、会見を行いました。
また、開幕前最後のオープン戦を控えるドラゴンズの選手は「刺激を受けた」と話しました。

高橋宏斗「自分のベストパフォーマンスを出来た」

 23日に帰国したばかりの高橋宏斗投手も、午後3時ごろ、練習に合流し、
ランニングなどで調整。笑顔も見せていました。
その後、記者会見でWBCでの経験や今後のシーズンについて語りました。

 「自分のベストパフォーマンスが出来たかなと思いますし、
ドラゴンズではずっと先発をやっていたんですけど、
侍ジャパンでは中継ぎで投げることになって、すごくいい経験もできましたし、
少しはチームに貢献できたんじゃないかなと思います」(高橋宏斗 投手)

 決勝でのイニングについては、次のように話しました。
 「試合前から5回に投げると言われていたので、そこに向けて準備はしていたので、
いざマウンドに上がると、足も震えましたし、
今まで感じたことのないプレッシャーや緊張感を感じながら、
レフトからマウンドに上がっていきました」

 「自分自身、アメリカでは決勝の1イニングしか投げていないので、
体的な疲れは問題ないですし、ここに来ている以上、開幕に向けて、
次はドラゴンズが日本一になるために、自分が貢献するだけだと思うので、
そこに関しての体力や精神的な疲れは感じていません」(高橋宏斗 投手)

 ※高橋宏斗投手の「高」は"はしご高"が正式表記
(3月24日 15:40~放送 メ~テレ『アップ!』より)