0001それでも動く名無し
2023/03/24(金) 21:45:32.90ID:YWCebH2k0腰の張りでWBC日本代表「侍ジャパン」を離脱した広島の栗林良吏投手が、実戦復帰登板で1回無失点と好投した。
6回から5番手で登板。先頭・栗原に初球を右前にはじき返されたが、続くアストゥディーヨを一ゴロ。1死二塁と得点圏に走者を背負ったものの、ホーキンスに対して最速151キロの直球で押して最後は遊ゴロ、今宮は投ゴロに仕留める危なげない投球で11球でマウンドを降りた。
「真っすぐの球速はいつも通り出ていた感じはあるんですけど、ファウルだとか詰まらせている感じがなかった。まだまだ自分としては納得いっていないボールはあったなと思います。しっかり感触よく、開幕に向かっていけたらいいかなと思います」
WBC本大会では一度も登板することなく離脱。6日の侍ジャパンの強化試合・阪神戦以来の実戦マウンドだった。
「自分のこの(侍離脱の)悔しさをしっかりシーズンに持って行けるように頑張っていきたいなと思います」
登板翌日の体の状態が良好なら、中1日で26日のオープン戦最終戦・ソフトバンク戦(マツダ)にも登板予定。シーズン開幕から守護神としてチームを支える投球が期待される。新井監督も「彼の場合は投げられるか、投げられないか。でも、ちょっと安心したという感じ。ナイスピッチングです。さすが」と安どの表情を浮かべた。