0001それでも動く名無し
2023/03/28(火) 01:45:19.74ID:9TkQPFp+0シャツの上から主張する小さな突起に手を伸ばし、指の腹でそれを優しく撫でてやると、翔平の口から甘ったるい吐息が漏れ出た。
撫でて、つまんで、はじいてを繰り返すと、筋肉隆々の身体は小刻みに跳ねて快楽を全身で受け止めている。
そろそろかと下を向くと、ズボンの布を突き破りそうなほど張り詰めたものがこちらを向いていた。
「ズボン、脱がすね」
「あっ、触らなくていッ…ン」
「乳首だけでイってみる?」
返事はなくとも、沈黙が肯定であることを知っている。
シャツを捲ると、赤みを増して硬くなった乳首がふるふると震えていた。
いつもこの瞬間はひどく興奮してしまう。
この赤い果実にむしゃぶりついていいのは自分だけなのだ。独占欲も混じって、欲望の炎は揺らめく。