https://news.yahoo.co.jp/articles/b3503578d1028403cad309e26880a45ffb26c91d

懲戒免職処分を受けたのは、静岡市建設局の30歳の男性職員。静岡市によると、この男性職員は2022年8月、市道の改良工事で、交通誘導員を増やす必要性について上司に報告しなかったうえ、決裁を経ずに交通誘導員250人増員616万円を増額する旨を記載した「設計変更指示書」を作成し、受注者に送付するなどしていたという。

また、2021年には、市民から依頼のあったカーブミラーの設置計画が予定通り進まなくなったため「謝罪代行業者」に代金を支払い、上司になりすまし市民に謝罪するよう依頼したとして、減給3か月の懲戒処分を受けていた。