『バイオハザード RE:4』には、オリジナル版にあったモードがDLCで実装される可能性がある。最近行われたデータマイニングから明らかになった。

Resident Evil CentralがTwitterに投稿した内容によると、データマイナーのGosetsuが「_anotherorder」という名称のフォルダを発見したという。この名称は、オリジナル版『バイオハザード4』のエクストラコンテンツに付けられていた「the another order」と同じものだ。なお欧米では、このボーナスコンテンツは「Separate Ways」というタイトルだった。

オリジナル版の「the another order」ではエイダ・ウォンが主人公となり、彼女の視点から『バイオハザード4』の出来事を体験できる。このサイドストーリーは本編よりもかなり短く、村、古城、孤島のステージが5つのチャプターにわたって描かれる。また、エイダはレオンと操作性が少し異なり、移動速度が速くなるとともに、フックショットでの移動もある。

ファンはすでに2023年4月7日配信予定の「ザ・マーセナリーズ」を心待ちにしているところだ。こちらのモードはゲーム所有者向けに無料アップデートで配信される。「ザ・マーセナリーズ」以外では、デラックスエディションに含まれるレオンやアシュリーのコスチュームを除けば、DLCの情報は乏しい状況だ。

https://jp.ign.com/resident-evil-4-remake/66824/news/re4the-another-order