0001それでも動く名無し
2023/03/31(金) 12:17:56.85ID:J2pbwkb9M攻撃陣も淡泊だった。1点ビハインドの5回1死一、二塁、万波が低めのスプリット、スプリット、スライダーで3球とも空振り。1発を警戒する場面で、長打力が売りの万波に対し、まともに攻めてくるはずはない。6回1死満塁では4番の野村が真ん中低めのスプリットをセンターへ犠牲フライ。最低限の仕事はしたが、真っすぐを狙い続けたような内容だった。結果、真っすぐは初球に見せ球として投げた1球だけ。万波にしても野村にしても、相手が長打を警戒するようなチャンスでは、思い切って変化球に狙い球を絞ってもよかった。
狭い球場を本拠地にするチームは、特に「1発」を巡っての攻防が勝敗を分ける。どんなに警戒をしても1発を打たれることもあれば、狙い球を絞っても逆を突かれて悔しい思いをするケースはある。それでも考える野球を諦めてはいけない。状況によっては自分のスタイルを変える必要もある。本拠地が広い球場から狭い球場に変わったのだから、どんな場面でも油断せず、臨機応変に備えてほしい。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d61fee3b6b9e56bd1721c7ec14ef1a36dcc68054