0001それでも動く名無し
2023/03/31(金) 18:11:53.33ID:dr0ImmM0ahttps://news.yahoo.co.jp/articles/6a5d0ba7aa9a14174ae27dc5dbaa973514d23fa8
地元メディア『ノーカットニュース』は「危機に瀕する韓国野球は大丈夫か?」と題した記事を掲載。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で代表チームが3大会連続の1次ラウンド敗退の憂き目に遭い、帰国後もファンやメディアから非難を浴びたのも束の間、ふたつのスキャンダルが世間を賑わせている。
一つ目は、ロッテ・ジャイアンツのソ・ジュンウォン投手の性犯罪容疑だ。22歳の大型右腕は昨年8月、オンラインを通じて知り合った未成年者に性的な写真を撮影して送らせた疑惑を持たれている。当初、ソ・ジュンウォンは犯行の事実を隠蔽。警察の捜査が進んでいよいよ危なくなった時点で球団に伝えたのが、シーズン開幕の1週間前だったという。
球団側はすぐさま懲罰委員会を開き、同選手の放出を決定。これを受けて韓国野球委員会(KBO)からは出場資格停止の処分が下された。
ショッキングなニュースが騒動に発展するなかで、二つ目の事件が起きる。今度はKIAタイガースのチャン・ジョンソクGMが、所属選手だったパク・ドンウォン捕手と契約交渉した際に、なんと“裏金”を要求したというのだ。
内部告発を受けて球団は「本人は冗談のつもりだったと言うが、どんな理由であれ、所属選手との交渉過程で金品を要求する誤った態度は容認できない。即座に懲戒委員会を開催し、解任を決定した」と発表している。
WBCでの敗北によって、ただでさえファン離れや人気低迷が危惧されている。『ノーカットニュース』は「相次ぐスキャンダルで混迷を極める韓国プロ野球。シーズン開幕を前にオープン戦の観客動員は良好で、依然として人気の高さを窺わせた」と前置きしつつ、「だが、WBCでの惨劇から始まり、これだけ連続して問題が起こっていては信頼など維持できない。興行の先行きはいっさい保証できないと言わざるを得ないのだ」と断じた。