https://news.yahoo.co.jp/articles/4f3eae6500255582bc429ffe5cbb5a29271c4778
巨人の守護神・大勢投手が、開幕2戦目でベンチ入りメンバーから外れた。育成選手から支配下に復帰したばかりの田中豊樹投手が昇格した。

大勢は、3月31日・中日戦(東京ドーム)でベンチ入りしたが登板を見送っていた。チームは八回に3-2と一時逆転したが、九回に登板したセットアッパー・ロペスらリリーフ陣が踏ん張れず4失点を喫して逆転負け。原監督は大勢について「今日はマウンドに上げる状況ではなかった」と説明。侍ジャパンの一員としてWBCに出場した影響もありコンディションに不安があって登板を回避していた。

この日、右腕は試合前の練習に参加。キャッチボールも行ったが途中で阿部ヘッド兼バッテリーコーチと話をし、軽めに終始した。