0001それでも動く名無し
2023/04/01(土) 23:25:32.94ID:gcRcEr950埼玉県で2番目に多い約60万人が住む川口市で4月1日、「大きな声で川口が大好きだと叫んでみませんか川口プライド条例」が施行された。
自民党の議員が中心になって制定した同条例。
市民は街の中で「川口が大好きだ」と叫んだ方がいいのか。
「価値観の押し付けだ」と懸念の声も上がる。
条例では、市民のみならず、川口への通勤・通学者、川口にゆかりのある者全てが「みんな」であるとし、
「みんな」は、川口市に対して関心を持ち、川口市の魅力の再発見を自由に楽しみ、川口の魅力を発信し共有することを自由に楽しみ、川口の魅力を高めることにつながる活動に自ら関わり自由に楽しむとする。
名称の由来について、チームのリーダーを務めた関裕通議員(49)は毎日新聞の取材に対して、こう説明した。
「新型コロナウイルスの流行の長期化を踏まえ、マスク着用が浸透している今だからこそ、『大きな声で川口が大好きだと叫んでみませんか』と条例名に記載することで、川口プライドを高めていきたい」
条例案に関して意見を公募する「パブリックコメント」(パブコメ)は行われなかったが、関氏は「本市議会の議員提出議案は、実施しないのが例だ」と答えた。