0001それでも動く名無し
2023/04/02(日) 21:18:49.13ID:6p3+yB7Grhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9ced3e86520336ce9d2959cfdffcee02df5eb4aa
いよいよ4月1日から新年度がスタートしました。コロナ禍が明けつつあるなか、対面での入社式を再開する企業も増えています。また、2022年からは成年年齢が18歳に引き下げられ、高校卒業と同時に大人としての責任が伴うようになりました。そんななか、親を入社式に招待する企業が増えているといいます。そこで、近年の入社式の実態についてアンケート調査を実施。その結果を基に、親を入社式に招待する企業側の狙いや参加する親の気持ち、良好な親子関係について専門家に解説していただきました。
親が入社式に出席したのは約14％ この数字は多い？ 少ない？
アンケートは2023年3月1日～7日、新卒で会社に入社した全国の10代と20代のYahoo！JAPANユーザーの男女542人を対象に実施しました。
まず「あなたが新卒で入社した会社の入社式に親は出席しましたか？」の問いに対しては、「はい」が14.4％、「いいえ」が85.6％に。多くが「入社式に親は出席していない」との答えでしたが、1割を超える人が「入社式に親が出席している」とわかりました。
企業側の狙い 新入社員の親を入社式に招待する理由
さらに、佐賀県に本社を持ち九州を中心に薬局を展開し、入社式に親を招待している株式会社MIZ経営企画部に、企業側の狙いについて伺いました。
――貴社ではいつから親を招待する入社式を開催されているのでしょうか。
「2013年より実施しております。コロナ禍で実施できていない期間もありますが、今年で8回目。今年度は13名の新入社員が入社予定です」
――親を入社式に招待する理由はなんでしょうか。
「弊社は『家族主義的な経営』を標榜しており、入社された新入社員は、会社にとって新しい子どもです。これからは先輩社員を含め、MIZ全体で、親になったつもりで新入社員の成長を見守っていきたいと考えています。入社式をそのスタートとし、お子様の入社を親御さんと一緒にお祝いしたいと考え、出席をお願いしています」
