0001それでも動く名無し
2023/04/03(月) 18:57:20.87ID:v4r3K9Ild逆転無罪とした大阪高裁判決について、大阪高検は3日、最高裁への上告を断念することを明らかにした。高裁は男性は
重い精神疾患で心神喪失状態だったとして、刑事責任能力はなかったと判断していた。同日の上告期限が過ぎた段階で、
男性の無罪が確定する。
高検の小弓場(こゆば)文彦次席検事は「判決内容は十分検討したが、適法な上告理由までは見いだしがたいため上告は断念した」
との談話を出した。
男性は大阪府警吹田署千里山交番の駐車場で19年6月16日早朝、男性巡査長(30)の胸や腕を包丁で刺して重傷を負わせたほか、
実弾5発入りの拳銃を奪ったなどとして起訴された。公判では起訴内容に争いはなく、統合失調症の治療中だった男性の責任能力の
有無が争点だった。
男性は事前に交番の勤務態勢をスマートフォンで検索するような計画的な動きを見せる一方、逃走中に履歴書を購入する
不自然な行動も確認されており、疾患の影響に関する精神科医の鑑定結果は分かれた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8fec56ec9c54e08f9b746289fdd6e0ccad3a0239