0001それでも動く名無し
2023/04/06(木) 09:04:04.58ID:qugFCuyEM代わってドラフト4位ルーキーの門脇誠(22=創価大)が「8番・遊撃」で初スタメン。第1打席でプロ初安打となる左翼線への二塁打を放つなど3打数1安打だった。
そういえば、高卒2年目の坂本が2008年にレギュラーを奪った時もこんな感じだった。ベテランのチーム関係者がこう証言する。
「まだ19歳だった坂本は、一軍スタートだったキャンプからオープン戦にかけて打ちまくり、まずは二塁で開幕スタメンの座をゲットした。すると、開幕戦で絶対的な正遊撃手だった二岡(現二軍監督)が右ふくらはぎの肉離れで戦線離脱。2戦目から坂本が二岡の代役として遊撃へ回った。あの頃の二岡の女性人気はすさまじく、東京ドームでは背番号7のユニホームを着た二岡ファンが、遊撃を守る坂本に向かって『なんであいつが守ってるんだよ!』とヤジを送りまくっていたほど熱狂的な女性が多かった。そんな中、二岡が7月に不倫騒動を起こして世間を騒がせた。同じ頃に一軍に復帰したが、今度は右足首を捻挫してまた離脱。結局、坂本が遊撃のポジションを譲ることはなく、二岡はこの年のオフ、日本ハムへトレードされました」
あれから15年の月日が経過。今では現役最多のプロ通算2205安打をマークしている。
「坂本も長い間、巨人の女性人気トップに君臨していた。昨年は左脇腹、右膝、腰を痛めて3度離脱。女性スキャンダルを起こして世間を騒がせたのも同じ。今年はオープン戦でも打率.111と不調だった。一方の門脇はオープン戦で規定打席に到達し、打率.286を残して全体4位。勢いは高卒2年目だった坂本に似ています」(同前)
歴史は繰り返す。坂本について原監督は「明日は先発でいかせるつもり」と明かしたものの、スタメンの座が確約される立場ではもうない。レギュラーが代わる時はこんな感じなのかもしれないと、痛感しているのは、坂本自身かもしれない。
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