人事院が行った『精神及び行動の障害による長期病休者数調査』によると、2020年、全職員の1.54%にあたる4,277人が精神病等で長期離脱。

そのうち男性が3,084人で男性全職員の1.41%、女性が1,193人で全女性職員の2.00%でした。

過去5年の推移をみてみると、2016年3,487人(全職員の1.27%)、2017年3,841人、2018年3,818人、2019年4,186人と右肩上がり。

特に若年層の増加が著しく、2016年、20代が509人(20代全職員の1.33%)、30代752人(30代全職員の1.31%)だったのが、2020年、20代が937人(1.90%)、30代が903人(1.64%)でした