原文記事
Holding 4chan Accountable

While 4chan’s growing infamy was apparent in 2015, its penchant for extremism has become increasingly clear in the years that followed.
It birthed QAnon, grew the incel movement, and was cited by multiple mass shooters around the world as a direct source of inspiration.
Its users generated a dizzying amount of disinformation around the 2020 presidential election, deployed swattings to go after their detractors,
and produced an enormous amount of far-right, racist, anti-Semitic, misogynistic, and queerphobic memes.
(略)
https://www.wired.com/story/4chan-good-smile/

以下抜粋
所有者と資金源が明らかになった次に起きること

4chanの悪名は2015年にはすでに高まっていたが、過激主義への傾倒はその後の数年間でますます明確になった。
4chanは「Qアノン」誕生の地であり、インセル（不本意の禁欲主義者＝involuntary celibate）運動の拡大に寄与し、
これまで世界各地で発生してきた複数の銃乱射事件の犯人が直接の影響元として言及している。
4chanのユーザーらは20年の米大統領選挙の際に目もくらむような量の偽情報を生み出し、
自らを非難する者たちに対するスワッティング(集団嫌がらせ)を展開し、極右思想、人種差別主義、反ユダヤ主義、
女性嫌悪、同性愛嫌悪を標榜する膨大な量のミームをつくり出したのだ。

4chanはユーザーたちから、米国の政治における“キングメーカー”と見られている。
そしてカナダ、オーストラリア、欧州における政治文化の劣化に寄与してきた。