https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/04/05/kiji/20230405s00001173455000c.html


藤浪は1日(現地時間)に本拠地エンゼルス戦で初登板初先発。順調な立ち上がりを見せながらも3回に突如乱れ、2回1/3を5安打8失点で黒星を喫した。また、海の向こうで実現した大谷との同学年対決も注目が集まった。千賀は2日(同)に敵地マーリンズ戦で初登板初先発。5回1/3を3安打1失点でメジャー初勝利。育成選手出身では初めてのメジャーでの白星となった。

 落合氏は「千賀は1点に抑えて、藤浪は8点取られたっていう。まあ、そこに何が原因があるのかは本人らが分析して改善していくっていうところなんだろうとは思う」と冷静に分析。続けて「アメリカは160試合程度あるんでしょ。1試合でどうこうっていう判断はつかないですよ」と、千賀も藤浪も日本よりも長いシーズンに向けて、メジャー初登板を終えての今後が本当の勝負であるとした。