0001それでも動く名無し
2023/04/08(土) 22:31:49.65ID:VgIqFslA0鎌田正と米山寅太郎の共著である『漢語林』は、日本の学界で高い評価を得ている漢字辞典であり、特に二百ページに及ぶ付録は、基本的に日本の学問の水準を反映している。
付録の最初の部分は「漢字の概要」と題され、「漢字の名称」で始まり、次のように訳されている:
「いわゆる漢字は、漢民族が作り出し、使っているものである。 しかし、古くは周の時代には「名」と呼ばれていました。
日本では、日本で作られた文字を "国字 "や "和字 "と呼ぶので、中国から来た文字は "漢字 "と呼ばれる。 もちろん、中国でも "漢字"(または "漢文")という名称は使われていますが、これは後世、モンゴル文字など漢民族以外の文字を区別するために特定の場合に使われたもので、一般的な名称ではありませんでした。」
日本の学問は漢字が漢民族によって作られたことを認めているが、「漢字」という言葉は日本人が命名したものであると推論しているのである。 もしそうなら、「漢字」という言葉は中国語では外来語に分類されるはずで、多くの中国人にとっては「朝鮮人の祖先が漢字を発明した」という陳大社の主張に劣らず衝撃的なことだろう。