今月1日のメジャーデビュー戦(vsロサンゼルス・エンジェルス)では、2回1/3を投げて8失点と苦戦した28歳は、防御率は両リーグワーストの「17.55」まで落ちた。日本からの新戦力に注目する韓国メディア『OSEN』は、「159.8キロを投げてもボール、ボール、ボール……。『防御率17.55』で、オオタニのライバルではなくなった」と皮肉交じりに伝えている。
 
 同メディアは、「フジナミは31球のフォーシームを投げ、最高99.3マイル(約159.8キロ)。20球投げたスプリットの最高96.6マイル(約155.4キロ)と、球速は問題なかった」と評したものの、「40球がストライク、39球がボールだった」と指摘した。

 そして「高校時代はオオタニのライバルと呼ばれ、2013年から阪神タイガースで3年連続2桁勝利をあげた」と過去の実績を紹介した同メディアは、「制球力に苦しむとともに、周囲の雑音に悩まされ、彼の成長は止まってしまったようだ」とも酷評した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/70d90f75e46bb87f20d36129110c5eaaeb58d84a