【悲報】欧州各国、撮り鉄を厳しく規制するようになってしまう……
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「Nonononononono!! Don’t take photo(写真を撮らないでください)!!!」
中年女性の駅員が、ものすごいけんまくで私(橋爪智之、欧州鉄道フォトライター)を怒鳴りつけてきた。そのけんまくにあぜんとする。
2023年3月に取材のため降り立った英国ガトウィック空港駅で、到着してから最初の1枚として、
停車していたロンドン市内への列車を撮影しようとしたときだ。
一眼レフなどの大型機材で撮影していたら、場合によっては制止されることもあるのではないかと思うかもしれない。
しかし私が手にしていたのは「スマートフォン」である。携帯電話を列車へ向けただけで怒鳴られたのだ。
無論、立ち入り禁止の場所へ入ったわけでもないし、黄色い線からはみ出すようなホームの端に立ったわけでもない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/755fc0647a80f00f8398b76644e850f793a75454 >>イタリアには、鉄道施設の撮影を禁止するという法律があったようだが、現在はほとんど効力を発している様子はなく、特に注意されることはない。
だがドイツやフランスでは、たまに注意されることがある。
この両国の場合、主にプライバシーの問題が関わっているようで、ドイツでは画面の中に5人以上の人物が入る場合は「風景」とみなされるが、それ以下は個人特定につながるため認められない、というルールもあるようだ。
英国、ドイツ、フランスといえば、特に鉄道ファン人口が多い国として有名だが、年々規制が厳しくなっている印象を受ける。
昨今、撮り鉄問題が取り沙汰されている日本も、このまま状況の改善が見られなければ、いずれ厳しい規制が設けられる可能性も否定できない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/755fc0647a80f00f8398b76644e850f793a75454?page=2 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています