0001それでも動く名無し
2023/04/10(月) 22:45:01.30ID:PlKg1JPN0ホワイトソックス完敗ムードで沈むギャンティード・レート・フィールドをデビッドソンが沸かせた。7点ビハインドの9回、この日はスタメンを外れていた内野手が4番手でマウンドへ。メジャーでは大差のついた試合で、投手の“節約“のために野手が登板することは珍しくないが、デビッドソンの投球は出色の出来だった。
まずは先頭ガードナーを92マイル(約148キロ)の直球で一ゴロ。そして、打席に昨季のナ・リーグMVP&本塁打王の大砲スタントンを迎えた。直球を3球続けてファウル、ボール、ファウルと追い込むと、3球目は72マイル(約116キロ)のカーブ。これは高く浮いてファウルとなったが、5球目も71マイル(約114キロ)のカーブを投じる。今度は低めに決まる切れ味抜群のボール。スタントンのバットは空を切った。