随分余裕あるな


 中日・立浪和義監督が、出場選手登録抹消のダヤン・ビシエド内野手に言及した。

 開幕からチームの主軸を任され、12日の試合前練習にも参加していたビシエドについて、指揮官は「彼は日本に来て実績を残した選手。昨年辺りから当然年齢とともに衰え、打ち方を変えるのはなかなか難しいんですけど…。本人もキャンプからシーズン入っても形を良くしようとやってきたが、どうしても試合になるとなかなか変わらない。一回期間を空けて、やろうとしていることを思い切って変えようと。そういう期間にあてるために抹消して、明日は休んで、明後日からファームで取り組む」と説明した。

 来日8年目のビシエドは、開幕から9試合で本塁打と打点ともに0。打率こそ2割8分1厘と好成績を残していたが、得点圏では結果が出ていなかった。打撃フォーム改造へ本格着手する。
https://news.yahoo.co.jp/articles/59266c5edba0edadaa0870f31610884968e66e1e