イ・ジョンフは、約5万人が見つめた東京ドームでの日韓戦を振り返り、「生まれ始めてみるようなボールだった」とコメント。
そして、特に凄みのあった投手の名を口にした。

「僕にとって一番印象的だったのは、日本の2番手投手として登場したサウスポーの今永だ。
球速自体は韓国にもいるような150キロ台なんだけど、とにかくボールのスピン量が凄いんだ。
あんなに回転数が多いボールは初めて見た。もし、キャッチャーが捕ってなきゃ、バックネットまで突き刺さりそうなぐらいにホップするんだ」