0001それでも動く名無し
2023/04/15(土) 16:04:56.42ID:qBPm4N//a屋根に水の文字(やねにみずのもじ)とは、庶民に制限されていた懸魚を屋根へかける代わりに、「 水 」 の文字を妻壁に描くことで水の神通力にすがり火災から建物を守る火伏せのまじない。
この風習は、社寺建築の多い地域を中心とした関西圏に比較的多く分布していて、近頃では民家の母屋にも見られる。
寺院様式の影響を受けて江戸時代末期の頃に庶民の住環境で発生して、明治の年代になって定着したとのこと
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