事故の原因の究明につながるフライトレコーダーが海での墜落などを想定した仕組みになっていなく、回収が困難になっていることが分かりました。

 防衛省関係者によりますと、航空自衛隊や海上自衛隊のヘリコプターのフライトレコーダーは機体の外側についていて、海に墜落などした場合、自動的に浮き上がり、位置情報を発信するなど発見しやすい仕組みになっています。

 一方、陸上自衛隊のヘリでは元々、海での墜落が想定されていなく、そうした仕組みがありません。
https://news.yahoo.co.jp/articles/959ac28c5cfc2c9c6a00cda148e2f5a2f90e1a68