0001それでも動く名無し
2023/04/20(木) 17:58:30.03ID:BVO+cbI0rhttps://news.yahoo.co.jp/articles/528a14be5d4ba99188f8da07c442dee82fc39d45
ウクライナの首都キーウ上空で19日夜、一瞬パッと輝く白い光が目撃され、その原因について憶測が飛んでいる。
閃光(せんこう)の原因について、ウクライナ政府当局は当初、米航空宇宙局(NASA)の人工衛星が地上に落下した可能性があると話していた。しかし、NASAはBBCに対して、自分たちの衛星はまだ地球軌道上にあると話した。
ウクライナ空軍は、隕石(いんせき)が原因かもしれないとしている。他方、ロシアによる空爆ではないことは確かだと、空軍は確信している様子。
明るい光は午後10時ごろに観測された。キーウのセルヒイ・ポプコ軍事行政長官は、空襲警報が作動したものの、「防空態勢は作動していない」と、通信アプリ「テレグラム」で書いた。
「初期段階の情報によると、この現象はNASAの人工衛星の地上落下によるものだ」と、ポプコ氏は書いた。
NASAは今週、運用を停止した重さ300キロの太陽観測衛星RHESSIが20日に、大気圏に突入すると発表していた。RHESSIは太陽フレアの観測のため2002年に低軌道へ打ち上げられ、2018年に運用が終わっていた。
しかし、NASAの広報担当ロブ・マーゲッタ氏はBBCに対して、キーウで閃光が観測された時点でRHESSIはまだ軌道上にあったと説明。その後、地球の大気圏に戻る予定だと話した。
NASAと米国防総省は引き続き、RHESSIの移動を追跡するとも、マーゲッタ氏は述べた。
ウクライナのソーシャルメディアは、閃光の正体をめぐり推測やミーム(オンラインで拡散する画像など)であふれている。「異星人によるもの」という説が、人気を集めている。