チーズケーキで友人の殺害となりすまし図る 米ニューヨークでロシア人女性に禁錮21年

https://news.yahoo.co.jp/articles/e883cc54aa6a5ea90bac57cef6d39171e557fa76


裁判などによると、ヴィクトリア・ナシロワ被告(47)は2016年8月28日、チーズケーキの箱を手に、担当のまつげスタイリストだったオルガ・ツウィクさんのクイーンズの家を訪れた。

被告は箱の中からケーキ2切れを取り出し、自分で食べ、毒が入った別の1切れをツウィクさん(当時35)に差し出した。

ツウィクさんは嘔吐(おうと)し、幻覚に苦しんだ。心臓発作も起こりそうだったという。

翌日、ツウィクさんは意識を失っているところを友人に発見された。着ていた服はレースのランジェリーに替わっており、床には薬が散乱していた。自殺を図ったと思われる状況だった。