まず、大前提としてイーグルスを中長期的に優勝を目指せるチームに作っていかないといけないと考えています。
その様なチームを作る時に昨年・今年と感じたことはバンドやスクイズなどの精度やサインミスなどの多さや走塁含め先の塁への意識改革が1年通して改善しきれなかったと感じました。
これは、今年起きた課題ではなく僕が見る中では長くイーグルスにある課題だと認識しています。
そこをどう改善していくのを考えた時に1軍の公式試合の中でもクオリティーを含めチームとして教育や意識改革を今のチームが徹底していかなければ隙のないチームの伝統をつくりあげられないのではないかと感じます。
今後5年・10年と選手やスタッフが変わってもチームカラーやプレーの伝統というものは受け継がれていきます。今のチームにはその改革やチームの伝統の基礎をうまく促進できる方にチームを預ける必要があるのではないかと考えています。
それを平石監督にできないから契約年数通り退任ということではなく、指導者にはそれぞれ得意分野があります。
細かい野球をする戦略家だったり
ダイナミックな野球で長所を伸ばす指導者だったり
チームの雰囲気をつくるモチベーション指導者など、その他にも色んな得意なカテゴリーが人それぞれ指導者にはあると思っているので、今回の長きにわたる課題に対しては、よりカテゴリーに合う方に来て頂くことが大事ではないかなと考えています。
ただ、平石監督とは昨年途中から意見交換をしっかりして戦ってきました。
僕の方から、若い選手の起用方法だったり、ブラッシュとかで言えば初年度と言うこともあり成績が出なくても150打席をバッファを持ってくれなど色々制約がある中お互い協力してやってきましたし平石監督の良い部分というものは多く見てきたつもりです。
それは、僕の中でも球団のデーターとしても平石監督の長所というものは保管できるものですし、僕は監督が最後の職という古い考え方は持っていません。
将来的にどんなポジションだろうとチームの組織で指導者として平石監督にやってほしいと思っています。そのために、今まで以上に広い視野を持っていただく場所をチームとしてオファーしました
楽天・石井GM「平石監督の退任経緯&ビジョン」
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1それでも動く名無し
2023/04/20(木) 21:16:15.20ID:z2tcX3EF0■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています