ロサンゼルス・エンゼルスがトレード期限までに大谷翔平選手を放出せず、今オフに契約延長しない場合、大谷はフリーエージェント（FA）となる。二刀流のスーパースターとして活躍する大谷の動向が注目されるなか、米メディア『ニューヨークポスト』のジョン・ヘイマン記者が大谷のトレード確率について報じた。

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　昨シーズン、ニューヨーク・ヤンキースやサンディエゴ・パドレスなど多くの球団が大谷のトレードについて問い合わせたが、エンゼルスオーナーのアルテ・モレノ氏は力強く否定した。

　今シーズンのエンゼルスは補強を進めてチーム状態がよく、さらにモレノ氏は大谷の残留という望みを捨てていない。

　同記者は「エンゼルス関係者は誰もが大谷の残留を望んでおり、エンゼルスにとってトレードは問題外だ」と述べている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7e5e335c318e047b6674e0324c2ac3690f118c66