「長女は『光宇宙』と書いて、『ララァ』と読みます。18歳の次女は、『風光雲』で『フラウ』、そして16歳の長男が『シャア』です。

みんなガンダムの登場キャラクターから名付けました。趣味の競馬などでも、自分は血統などを没頭して調べたくなってしまうたちなんです。ファーストガンダム世代は自分より数世代上になりますが、再放送を見ていてむちゃくちゃ好きになった。

ちょうど関連書などを読みあさっていた時期に子供たちが生まれ、名前の由来としました。長男の8年後に生まれた次男にも青い巨星の異名を持つランバ・ラルから、『青巨星』と書いて『ランバ』と名付けましたが、残念ながら生後3か月で亡くなってしまいました

 (略)

ならば赤彗星くんの由来は──。なぜ主役のアムロ・レイではなかったのか。

「それはもう、我が家にとって待望の男の“赤”ちゃんが“彗星”の如くやって来てくれたわけですから(笑)。アムロもレイも、あるいはセイラも、連邦軍に在籍するキャラクターの名前の子は国内にもたくさんいるじゃないですか。青巨星(ランバ)に関しては、赤彗星に続いて星の文字が入った三文字の名前にしたかった。ランバ・ラルは物語の中で、非業の死を遂げる。男の中の男みたいな生き様だった。そういう男に育ってほしかった」
 
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