北海道・南富良野町東鹿越で23日午後3時ごろ、パトロール中の警察官が鹿越大橋からかなやま湖の湖畔にたたずむクマ1頭を目撃しました。

クマは体長約1メートル以上で性別はわかっていません。

23日午後3時45分ごろ、クマは駆け付けた猟友会によってその場で駆除されました。

役場によりますと、発見時クマはシカを食べていて、警察官がパトカーのサイレンを鳴らし逃げるよう促したものの、30分以上その場から動かなかったということです。

現場は道路やキャンプ場が近いことから駆除する判断に至りました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ce4b0f63ded8e2b6c21cf7175a249444fb2e68c6