ハイボール飲んで、Jポップを歌い、旅行も日本へ…
「ノジャパン」の反作用か Z世代中心Jウェーブ2.0
https://n.news.naver.com/article/023/0003759347?sid=102

「1、2、3、4」
「どうでもいいよな夜だけど。」

日本の歌手が韓国語で数字を叫ぶと、韓国のファンが日本語で歌う。
去る13日ソウル麻浦区ソギョドンにある公演場無神社ガレッジで開かれたimase( 23 )初のショーケース現場だ。
彼は昨年発表した曲「ナイトダンサー」は日本歌手初めて国内メロン総合チャート17位に上がった。この日、彼の初の来韓ショーケースを見に韓国ファン500人余りが集まった。

ソウルの真ん中で日本の歌のテチャンが登場したのは、2019年のノ・ジャパン(日本商品不買)運動以来初めてだ。
この公演場から歩いてわずか7分離れた所にノージャパンで撤収し、名前を「丸亀製麺」から「弘大製麺所」に変えたうどん屋がある。日本のビールを飲んだだけで避難を浴びていた時代だ。
しかし今は街で日本の歌が流れ、日本アニメが国内ボックスオフィス1位を占め、最も人気のあるお酒は日本ウイスキーサントリーが入ったハイボール、予約が最も大変な食べ物は寿司だ。

女性たちは姫カット、男たちは全盛期木村拓哉のようなファッション、YouTubeでは田中と松田部長のコンテンツを見て日本行き飛行機に上がる。
春風のように吹き始めた「Jウェーブ(J-Wave)2.0」だ。