🐧4月25日はペンギンの日です🐧
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4月25日が「世界ペンギンの日」というのをご存知ですか?毎年、この日の前後にアデリーペンギンがアメリカの南極基地に姿を現すことをお祝いしたことから、ペンギンの記念日となったそうです。 大昔には人間くらいの大きなペンギンがいた
古代ペンギンの中には体長150~170cm程もあるペンギンがいたというのが分かっています。
南極沖合の島やニュージーランドで巨大なペンギンの化石が発掘されています。
それらの大きなペンギンは総称してジャイアントペンギンと呼ばれ、何種類も発見されています。 氷の上にいるようなイメージが強いペンギンですが、南極大陸でのみ繁殖しているのはエンペラーペンギンとアデリーペンギンの2種類のみ。
極寒の南極だけでなく、亜南極、オーストラリア、ニュージーランド、南アメリカ、南アフリカ、ガラパゴス諸島など温暖な地域にも生息しています。 ペンギンの翼は大きな羽毛に覆われふわふわとした鳥の翼とは違い、ウロコのような細い羽根でおおわれています。この翼はフリッパーと呼ばれ、中には厚くて硬い板状の骨が入っています。
フリッパーはとても硬くて頑丈なため、ペンギン同士のケンカにも使われるのだとか。キングペンギンやエンペラーペンギンなどの大型のペンギンとなるとそのパワーもすさまじく、はたかれると大根が折れるくらいの威力があります。 ペンギンはオスも卵を温めるイクメンな動物。ほとんどのペンギンがオスとメスが交代で卵を温めますが、エンペラーペンギンはオスだけが卵を温めます。
最も過酷な子育てをする鳥と言われるエンペラーペンギンは、気温-60℃の極寒で強風が吹く南極大陸で子どもを産み育てます。産卵が終わってエサを取りに行くメスの代わりに卵を温めるのはオスの仕事。長い時には3カ月も断食してママの帰りを待ち、卵を温め守るのだそうです。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています