この日、大谷の1打席目の2球目に左腕ワルディチュクのチェンジアップがすっぽ抜け、大谷の顔付近を通過する危険なシーンもあった。
「うわぁ」と声を挙げて危険球を避けた大谷はエンゼルスベンチに向かって両手を上げて問題ないことをアピール。
その後、笑顔でア軍捕手ランゲリアーズと話す場面があった。

 ランゲリアーズは「彼はジョークで“次はあなたの番ね”みたいな感じで言っていた。それで僕は“おぉ、マジか”みたいな感じでした。お互いに笑い合っていた」と、大谷とのやり取りを明かした。