コロンビア内務省がTwitterで「ルイージが同性愛者だったら良いな」と投稿―その後弁明するも内容は謝罪なのかよくわからないまま

コロンビアの政府機関が運営する公式Twitterアカウントにて、任天堂の人気キャラクター「ルイージ」に関する投稿がされるもまもなく削除、その後に弁明をツイートしています。

「MinInterior Colombia」は、政府機関の証しである灰色のチェックマークを持つコロンビア内務省のアカウントです。このアカウントは、映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」に対する投稿に引用リツイートする形で「ルイージが同性愛者だったらいいな」と投稿しました。

この投稿では、同性愛者を示す言葉として「merica」が使われています。これは同性愛者を蔑むような表現(いわゆる“faggot”、日本で言う“ホモ”)として歴史的な背景を持つ言葉であり、少なくとも政府機関から発せられる言葉としては適切ではないでしょう。

ツイートは投稿から程なくして削除されましたが、ツイートのスクリーンショットを添付した投稿を引用しつつ、弁明ともとれる投稿をしています。

https://www.gamespark.jp/article/2023/04/25/129354.html