0001それでも動く名無し
2023/04/26(水) 10:41:26.03ID:QDOsmC7+0ヤフコメを投稿した事実は争われず、賠償額が争点となっていた。
30万円が慰謝料で、残りは投稿者の特定にかかった費用。本藏さん側は「『侮辱』行為について30万円の慰謝料とともに、開示費用が満額認められたことは、今後の同種事案の予防にもなりえる」(本藏さんが代表をつとめる会社のインハウスロイヤー・井上健人弁護士)と評価した。
賠償金と遅延損害金を含め、4月11日付けで支払いが済んでいるという。
本藏さんは不正競争防止法違反の罪に問われ、2017年に逮捕・起訴されたが、2022年3月18日、名古屋地裁で無罪となった(判決は確定)。無罪判決を受けて本人が記者会見した様子を報じるネット記事に、今回問題となったヤフコメが投稿された。
〈バカボン〉
〈どれだけ人を踏み台にして上がっていったか、自分自身が知ってるだろう。上告。〉
判決文によれば、名古屋地裁の赤谷圭介裁判官は、こうした投稿が、「バカボン」という表現で本藏さんを揶揄したうえで、金銭目的で犯罪に及んだことを前提とし、不当な手段で愛知製鋼の役員の地位を得たなどと侮辱する内容と認めた。
https://news.goo.ne.jp/article/bengoshi/life/bengoshi-topics-15889.html